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【依頼分】『本文ライブ』での、分析・感想について ~進行方法~

 皆さん、こんにちは。
 執筆ライフ、楽しんでいますか?

 さて現在、X(ツイッター)と「小説家になろう」連動の、非公式イベント『書き出し祭り』第19回の中から、作者さんご本人に依頼をしてもらい、無償で分析・感想を書かせていただいています。

 その中でも今回は、本文の分析・感想『ライブ配信』について、参加方法や注意事項などを簡単に書いておきますね。


1.そもそも『書き出し祭り』って?

 書き出し祭りは、X(ツイッター)と小説家になろう連動の、非公式イベントです。
 簡単に言うと、プロアマごった煮な参加者100名が、「よーいドン!」で小説の冒頭を匿名で投稿(投稿は運営さんがやってくれます)。
 感想をもらったり、イラストをもらったり、投票してもらったり、交流をしたりして楽しむ『小説書きと小説読みのお祭り』です。

 詳しくは、こちらを参照ください。
 【第19回のルール】

2.本企画「本文ライブ」の概要

 私・野菜ばたけが、前もって読了した依頼分の作品を読み、分析・感想などをオンタイムでの音声ライブ配信にてお話します。
 同時に、他の参加者・読者さんがその作品にどんな感想を抱いたのか・どんな解釈を持ったのかを、配信中のコメントや事前に上がっている他者の感想から拾っていき、話をしていきます。

 まだ作品を読んでいない方・書き出し祭りを知らない方でも、聞きに来ていただく事は可能です。
 企画の冒頭に当該作品の自動音声による音読もありますので、お気軽にお越しください。

3.本企画「本文ライブ」の主旨

 本企画は、『傍聴者も私もお互いに、オンタイムで意見交換をすることでしか得られない解釈や学びを見つけ、血肉にしていこう』というのを目標にしています。

 依頼分の作品の良いところ、楽しみ方を話しつつ、気になるところがもしあったら、「ここが気になるから、自分には合わない」で終わらせる事なく、

 ●なぜそう思うのか
 ●じゃあ自分が書く時には何を気を付ければいいのか。

 など、自分自身や他のそう思った人の心さえ分析して、作品に活かす事を目標にしたいと思っています。

 自分一人で考えているだけでは気がつけないような事にも、皆さんの意見も吸収しつつ色々な方向性から考える事で気付いていけるのではないかなと思っています。
 楽しくおしゃべりしながら、一緒に考えて、ぜひ新たな学びを見つけていってください。

 ……いや、私が新たな学びを見つける手伝いをしていってください。
 おねがいしますっ!!(切実。笑

4.開催スケジュール

2023/09/26(火) 22:00~
 <4-15 美少女型巨大ロボットのAIが何かおかしい> 
  https://ncode.syosetu.com/n0146ik/16/

2023/09/27(水) 22:00~
 <1-22 メスガキ☆パニック! ~ クソザコナメクジ♡ワカラセ奇譚 ~
  https://ncode.syosetu.com/n0139ik/23/

2023/09/28(木) 22:00~
 <3-15 東雲一高eスポ部っ!
  https://ncode.syosetu.com/n0144ik/16/

2023/09/29(金) 22:00~
 <4-23 【魔王を討伐した勇者のその後】って、知りたくないですか?
  https://ncode.syosetu.com/n0146ik/24/

5.実施環境

 本文ライブのオンタイム配信は、モクリで実施しようと思います。

 モクリでは、会員登録(無料)をしていない人・端末でも、X(ツイッター)で流す会場リンクをクリックすれば、名前を入力して参加可能です。
 会場内では『グループLINE』のような画面で、参加者たちにも見える形で、私にコメントを送る事ができます。

①参加会場のご案内

 参加会場については、配信が始まると同時に私・野菜ばたけのX(ツイッター)(@XCQpt1NoaQCMxGR)にて告知させていただきます。

 おそらく時間ピッタリではなく、少し前から開けておくと思いますので、早めに入場して私の適当な雑談にお付き合いいただいても構いません。笑
 ※どなたかが来たら、お話しし始めると思います。

②ライブ後の音声データ公開について

 ライブ終了後、一日以内に、ライブ配信した音声ファイルをnoteに掲載予定です。

 参加者さんたちの音声が乗るような状態にはならないと思いますが、参加者さんたちがしてくださったコメントは読み上げる事もあると思います。
 その点、あらかじめご了承ください。

【モクリ内での匿名性確保について】

 書き出し祭りでは、作品の作者の匿名性を重視しています。
 モクリ内でも同じく作者の秘匿が求められますが、

 ✅その状態では、匿名性を損ないそうで発言しにくい。
 ✅のちに作者公開された時に「あの人自作に対してこんな事を言っていたのか」と思われそうで、意見を求めるのに躊躇する。

 という方のために、匿名性を保った状態でモクリ参加する方法をお知らせします。
 気になる方は、やってみてくださいね。

 ※アカウントを持っている方の匿名を強制している訳ではありません
  そのまま入っても問題ないよと思う方は、そのままご入場ください。

①アプリを入れていない(会員登録をしていない)場合

 アプリを入れていない場合は、上記にも書きました通り、X(ツイッター)で流す会場リンクをクリックすれば、『名前を入力して参加』というボタンが出てきます。
 そこをクリックし、匿名の名前を入れてから入場してください。
 詳しくは下記の画像をどうそ。

https://x.com/mocri_jp/status/1606197211540230145?s=20

②アプリを入れている(会員登録している)場合

 アプリを既に入れている場合は、『名前を入力して参加』というボタンが出ません。
 アプリ未導入の端末を使って①の方法を取るか、マシュマロに聞きたい事を投稿するか、一時的に新しいアカウントを作る必要があります。

 モクリでは複数アカウントの保持は禁止されていません。
 『マイページ>アカウントの切り替え』から新しいアカウントや別のアカウントでログインする事が可能です。

 そちらで匿名アカウントを作って、参加時には切り替えた状態で入場していただくようになります。
 ※この場合、元のアカウントの情報が消える事はありません。
  (動作確認済みです)

6.簡単なプログラム

<0>読書アプリに本文を読んでもらう

 あらすじライブ雑談をした際に「あらすじも音読してほしい」という要望があったのですが、音読に毛ほども自信がないので、今回は「小説を聞こう」というアプリに助けてもらう事にしました。
 あくまでもアプリなので、抑揚やイントネーション、漢字の読み間違いなどには、目をつぶっていただけますと嬉しいです。

<1>野菜ばたけの作品分析

 事前にnoteに掲載しておきます、当該小説の箇条書き分析の解説をさせていただきます。
 参加者さんは必要に応じて、noteを閲覧していただければと思います。
 
 あくまでも私個人の分析なので、答えではない事を念頭に置きつつ、見たり聞いたりしていただければ幸いです。

<2>当該作の楽しみ方(気軽な褒め感想・ちょっとしたアドバイス)

 事前にnoteに掲載しておきます、当該小説の箇条書き感想を踏まえて、詳しくその作品に私が感じたいいところ・好きなところや、ここをもっとこうするとよくなりそう、というところを解説をさせていただきます。

<3>他の人の意見も聞いてみる

 ライブ参加者のコメントや、X(ツイッター)内に投稿済みの感想などを拾い、当該作品についてより考えを深めていこうと思います。

 もし「当該作品に関して話したい・聞きたい事・話題に出してほしい事があるけど、時間的にオンタイム参加できそうにない」という方がいらっしゃれば、マシュマロに事前に質問内容をお送りください。

7.参加者さんに守ってほしいこと

①暴言・作者さんや作品を否定する言葉は、お互いに使わないようにしましょう。

 感想を抱く事、それを口にする事自体を否定するつもりはもちろんありません。
 本企画も、コメント参加してくれる方がいればいる程盛り上がります。
 ただそれは、言葉で作者さんや作品を傷つけてもいい理由にはならないとも思っています。

 今回のお祭り作品の読者さんの中には、色んなスタンス、環境、年齢、好みの方がいます。
 また、作者さんの中にも、完全なエンジョイ勢から公募ガチ勢、書籍化作家、Web連載に弾みをつけるため……と、色んな方が参加しています。

 まずはその事を念頭に置き、すでに公開されている作品をいかにを楽しみ、今後の読書活動・執筆活動に活かすかは、作者さんではなく私たちの心意気次第だという事を理解した上で、本企画に参加していただけると、企画者としてはとても助かります。

 せっかく企画をやるのなら、関わってくださった皆さんにとって実りあるもの・気持ちよく終われるものにしたいなと思っています。
 「他人は他人、自分は自分」の精神を持ちつつも、どの作者さんにもリスペクトを忘れず、お互いに言葉(書き方)の配慮をしましょう


 色々と難しい物言いをしたかもしれませんが、早い話が「みんなで楽しく出来たらいいね」という事です。
 喧嘩しないで、一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

8.さいごに。

 私自身、初めての試みですので不手際もあるかと思います。
 もしかしたらお聞き苦しいところ(咄嗟にうまく言葉でいい表現が出なくてつまってしまうところ)もあるかもしれません。
 が、なるべく円滑にプログラムが進行するように頑張ります。
 当日参加者の方々、ぜひお力をお貸しいただけますと幸いです。

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