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写真展「拝啓、好きだった貴方へ」を振り返って

昨年、西尾琉璃さんの企画から始まった今回の企画展
本当にたくさんの方に来ていただきありがとうございました。

さて、noteも初めてなのでざっくりと自分の作品の説明と感想書いてみようと思います。
最後には、今回作ったBOOKの電子版をBOOTHにて見れるようにしたので良かったら見てください。
(最後まで飛べはすぐ見つかります☺️)


【今回の作品】

題名「ここにいる理由」
キャプション

今回の企画のテーマでもある「拝啓、好きだった貴方へ」このテーマで自分が思い浮かべるのは「ましゅー」の産みの親である1人の女性のことでした。

ポートレートを始める前、ただ友達を撮ったり、風景撮ってた頃の自分の元に1人の部下が「ポートレートって知ってますか?」と声をかけてきた。
何も知らない自分にとっては、馴染みのない言葉に戸惑いつつ聞くと「私のこと、撮ってみませんか?」と言われこの世界に足を踏み入れました。

どんな写真がいいのか、レタッチってどうやるのか、写真アカウントはどう作るのか、そして名前は何がいいのか…
いろんなことを教えてもらい、この時初めて「ましゅー」が生まれて撮影を始めました。

そしてその人との関係はどんどん変化して…

まあ話すと長くなるので間は割愛します👍
(読むの疲れると思うので)

そんな原点になる人との出会いから別れを今回の作品にしたのですが、正直「写真だけで伝えられない」というのが最初の難関でした。

なので「伝えられないものは言葉にしてしまえ」と思い、作品として初めて文字を入れたものになります。

今回は過去の記憶、そしてそれを今の自分が解釈し落とし込む為に、写真は実際に思い出の地を巡り、過去の写真と同じ構図で撮り直し、解釈としての言葉は記録文でなく抽象的な言葉で書きました。

そしてできたのが今回の作品になります。



【展示を通しての感想】
今回の展示は本当に西尾さんがいなければ実現不可能でした。撮影の中で思い出すのは、いい思い出や、悪い思い出、そして何よりも今はいないあの人への「嫉妬」でした。

今も自分の中に残る「カメラマンとして追い付けなかった貴女」は活動の原動力であり最大のトラウマでもありました。
相談に乗りつつ一緒に作品にしてくれた西尾さんに本当に感謝しかないです。

そしてこの作品を見てくださった方々、拙い説明にも関わらず聞いてくださり、BOOKも読んでいただき本当にありがとうございました。

これからも目標は変わらず「貴女」へ追いつく為に頑張っていきます。


とまあこんな感じで1000文字近く書いて、そろそろ語彙力の無さにボロが出そうなので終わりにします!笑
長文読んでいただきありがとうございました。

さて最後に今回初めて展示で作成したBOOKを初の電子書籍化しました!!

https://mash-room-photo.booth.pm/items/6081352?_gl=1*1gioqna*_ga*MTY2MzAxNzY5NS4xNzI1NDkwMDEz*_ga_RWT2QKJLDC*MTcyNTc5MjEwNS41LjEuMTcyNTc5MjExOC40Ny4wLjA.

BOOTHにて無料ダウンロードできるので、よろしければ見て感想もらえると励みになります😊✨



最後に「貴女へ」
本当にありがとう

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