自らのキャリアを切り拓く! 社内公募制度を活用し、経営企画部へ挑戦。
ニラクnoteをご覧いただきありがとうございます。今回は、ニラクに入社して11年目、現在は経営企画部で活躍中の隅田さんにインタビューを行いました。
新卒で入社し、さまざまな部署を経験しながらも、自らのキャリアビジョンを追求し続ける隅田さん。そのチャレンジ精神と、経営企画職就任に至るまでのストーリーに注目です!
就職活動時に価値観が一転したパチンコ業界の魅力とは?
── まずは隅田さんのこれまでを教えてください!
2014年に新卒でニラクに入社して、現在11年目になります。福島県の店舗を中心にクルー職からアシスタントマネジャーを経験したのち、2019年に人財開発部に異動し新卒採用を担当。そして 2023年、社内公募をきっかけに経営企画職に就任しました。
── ニラクとはどのように出会ったのでしょうか?
地元大阪で就職活動をしていた当時、大阪の合同企業説明会に参加したことがニラクとの出会いです。
当初は素材・マテリアル系の商社に興味を持っており、パチンコ業界は私にとってまったく馴染みのない業界でした。たまたまブースを見つけて「話を聞いてみる」くらいの感覚で説明会に参加したのですが、人財開発部の方々が本当に楽しそうに仕事をしていて、業界に対する価値観が一転したのを覚えています。「明るく・楽しく・面白く」という理念を最前線で体現されていると感じました。
── 志望業界が異なるところからのニラク入社。ファーストキャリアをこの会社に決意した理由を知りたいです!
まず、合同説明会の段階から学生一人ひとりに真剣に向き合っていて、先輩社員の人柄の良さや出会いを大切にする価値観が終始好印象でした。
自分の中でパチンコ業界への就職という選択肢ができてからは競合企業の選考も受けていましたが、最終的には、他のパチンコ業界企業と比較し、ニラクはこれから成長していく段階だと将来的な成長性を感じ、年功序列ではなく自分次第でキャリアアップしていけると確信があり入社を決めました。
── 入社後はどのようなキャリアからスタートしたのでしょうか?
入社後は手厚い研修を経て、クルー職としてスタート。最初の5年間は福島県内の3店舗で経験を積み、接客の基本から店舗運営、人財教育についてを学びました。
1年目の時は特に店舗で良好な人間関係を築くことに一時期苦労しました…。ベテランのアルバイトさんは新卒の社員よりも店舗やお客様を熟知していることもあるため、関わり方に悩むことが多かったです。
これを乗り越える上で意識したことは、少し前まで学生だった社員が大人の仲間だと認められるには、古典的ですが礼儀と日常会話を大事にし、信頼関係を築きました。
キャリアアップと共に裁量の変化と人財開発部への新しい挑戦
── クルー職から着実なステップアップをしてきた隅田さん。アシスタントマネジャーに昇格したときの心境の変化などはありましたか?
アルバイト・社員問わず本当に仲が良く和気あいあいと働いていたのですが、自分自身がアシスタントマネジャーになってからは、立場上スタッフに対して厳しい事実も伝えなければならない場面が増えたので、はじめは心苦しさを感じていましたね…。
── 「責任」や「目線」が変わると、これまでのようなスタイルでは通用しなくなる場面は出てきますよね。
そうですね。困ったときには頼れる先輩がいて、同僚とは同じ目線を持ちながら楽しく仕事をしていましたが、“楽しく仕事をするだけ” では駄目だという責任感も増した時期でもありました。
リスペクトしてもらえるような言動や模範的な行動を普段から意識し、従業員一人ひとりに困っていることや分からないことがないかという声かけを行うなど、普段のコミュニケーションや日々の積み重ねをものすごく大切にするようになりましたね。
── アシスタントマネジャーへ昇格をしてから、どんなやりがいや学びを得たのでしょうか?
アシスタントマネジャーは店舗の課題を発見し、解決策の提案をする権限があります。お客様や従業員の不利益、業務の非効率に気付いたら同僚のアシスタントマネジャーに相談し、解決策を起案していました。
そういった姿勢を継続していると、ストアマネジャーとの評価面談の際に、「隅田さんの影響で周囲のアシスタントマネジャーも以前よりスイッチが入って、積極的に業務へ取り組むようになった」とフィードバックを受け、周囲に良い影響を与えることができた時にやりがいを感じましたね。
── 人財開発部へ、お声かけいただいた時の心境を教えてください!
将来はニラクで経営の部分に携わりたいという想いもあり、「ヒト・モノ・カネ」の柱となる人財採用・育成のキャリアを積むことは必須だと考えていたので、声かけをいただいた時は迷いもなく異動を決意しました。
【様々な社外活動や普段の業務などを評価していただいていたからこそ実現したと思っています。】
⇒入社してから異動までの間での話だったかと思いますが、初見だと意味が分かりづらい文だと感じました。
── 採用担当としての新たな取り組み。ギャップを感じることはありましたか?
新卒採用の会社説明会から業務をスタートし、1年間「採用」を学びました。自分自身もニラクへ新卒で入社していることもあり、イメージは掴みやすかったですが、業界にネガティブなイメージを持つ学生が思いのほか多く、採用の難しさを痛感した瞬間でもありましたね。
学生と企業を繋ぐ役目として、ニラクの魅力をどのように伝えるべきかの言語化を重ね、新卒約30名の採用に本気で向き合いました。
社内公募制度で掴んだチャンス!経営企画部にかける想いとは?
── 経営企画部へ異動となった経緯を教えてください!
社内公募制度で求人が展開されたことがきっかけです。
「長期経営計画」や「新規事業」など会社の中核となる部分がどのように機能しているのかに興味を持っていたこともあり、応募を決意しました。
これまでの現場経験や採用業務で培った知見を活かしてニラクを牽引していく存在になりたい!という強い意思のもと、かなりの事前準備を重ね面接に臨みました。結果が出るまでの2か月間は毎日ドキドキしていたのを覚えています。
── 隅田さんの想いも伝わり、新たな挑戦が始まったのですね!現在の経営企画ではどのようなお仕事をされているのでしょうか?
M&Aや店舗増加に向けての取り組み、新規事業の推進に関する業務を担当しています。異動直後には、東京のM&A仲介会社に出向し、半年間はM&Aの基本的なプロセスや財務分析を学ぶ機会をいただきました。
この経験は自分にとって非常に貴重で、M&Aの知識やスキルを直接学んで身につけることで、経営企画としての業務に対する理解が深まり、現在の業務にも経験が活かされていると感じています。
既存の手法にとらわれず柔軟な発想で経営企画に携わることができるので、どのようにニラクの成長に貢献できるかを日々探求しています。
部署を横断したキャリアがあるからこそ、ニラクの魅力が解かる。
── たくさんのポジションを横断した経験のある隅田さん。ニラクの魅力を教えてください!
社内公募制度が魅力ですね!自分のやりたいことに挑戦できる機会と環境が整っているため、自分次第で思い描いているキャリアに近づくことが出来ます。 “社員” を大切にしているからこそ実現している制度だと思っています。
また、ニラクは “人” への魅力から入社を決意いただくことが多いのですが、「ピープルスキル」というマニュアルを導入しているおかげで、働く環境が良好に保たれていると思っています。このマニュアルは、部下や同僚との接し方、コミュニケーションの方法など、人間関係を円滑にするためのガイドラインが記載されており、ニラクの社内文化を形成する一助となっていることは間違いないです。
── 働く環境、福利厚生制度など魅力が溢れていますよね!隅田さんが仕事をする上で大切にしていることを教えてください!
私が大切にしていることは、2つあります!
まず率先して新しいことに挑戦することです。特に、担当が決まっていないような仕事が発生した時は積極的に取りに行くようにし、仕事の幅を広げ、自分の成長にも繋げています。
2つ目は仕事に執着せず、常に他の人に引き継げる状態を維持することも大切だと考えています。
1つの役割にしがみつくことなく、いつでも他の人にバトンタッチできるようにすることで、組織全体の効率を高め、自分自身も常に新しいことに挑戦できる環境を作ることができると思っていますね。
── 最後に今後のキャリアビジョンをどうぞ!
社会貢献とエンターテイメントを融合させた新規事業を立ち上げることです。ニラクという企業の中で、そのような事業を展開することができれば、業界のイメージが変わりより良い方向に向かうと思っています。
その為に、まずは経営企画部での業務に注力し、会社の目標達成に貢献することを第一に考えて経営企画部での経験と信頼を積み重ねることに尽力したいです。その上で、自分がやりたい新規事業に挑戦する機会を得ることができればと考えています。
インタビューを通して、隅田さんの挑戦し続ける姿勢と、柔軟な発想で自らのキャリアを切り拓いていく力強さを感じます。ニラクという環境が、その成長をしっかりとサポートしていることが伝わってきました。今後のさらなる活躍が楽しみです!
まずは話を聞いてみるところから
現在、株式会社ニラクでは、パチンコ業界の未来を共に切り拓く新たな仲間を募集しています!私たちの「明るく、楽しく、面白く」という理念に共感し、革新的なアイデアで業界をリードしたい方を募集しています。
多彩なキャリアパスと成長のチャンスがあるので、ニラクでの挑戦にご興味のある方はぜひご応募ください。一緒に新たな価値を創造し、業界の未来をかたち作りましょう!
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