運行管理者合格日記
今回は運行管理者を受けたときのお話をしていこうと思います。
なぜ運行管理者を受けたかというと、新卒で入社した会社で、昇格の条件の1つだったから。
昇格といっても管理職になる時に必要なだけで、入社すぐに必要というわけではなかったけど、面倒なことはさっさとやってしまえ!と思い受けることに。
ただ1回目は満点30点中17点(18点以上合格)で落ちました。
そこから3年くらいたったかな。今回は2度目の受験。もう落ちたくないから、しっかり対策したよ。
運行管理者合格までの道のり
使用した本
私は以下の本を使用しました。
テキスト:「ユーキャンの運行管理者<貨物> 合格テキスト&問題集【CBT試験も本書で学習!】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)」ユーキャン運行管理者試験研究会(著, 編集)
問題集:「詳解 運行管理者<貨物>過去問題集」コンデックス情報研究所 (著, 編集)
なぜテキストと問題集が別の会社のなのか・・・
それは、テキストはユーキャンが一番見やすかったから。そして問題集は私が選んだ方はユーキャンのよりも2回分過去問が多かったから。
問題集はユーキャンもコンデックスもどちらも大差はないかなと思いました。
ただ、ユーキャンの方は問題集とテキストが対応していて、問題を解いたときにテキストのどこを見ればその内容が書いてあるかが、問題集に記載されてあった気がする。
(ちなみに、どちらもテキスト、問題集両方出しています。)
勉強スケジュール
【勉強開始~2週目の平日】
・テキストを読む(ここはざっと目を通す感じ)
【1週目~4週目の週末】
・問題集1週目(週末1日1つ)
・分野ごと大事なポイントをノートにまとめる
【5週目~8週目の週末】
・問題集1週目(週末1日1つ)
・間違えたところをノートにまとめる
【前日】
・自作ノートで復習
勉強方法
【テキストを読む】
内容をしっかり理解するというよりも、どんな項目があるのかを知るつもりでパラパラ眺めていた。
読むときのポイントとしては、①どんな項目があるのか、②どんな場面で数字が出てくるか、って感じで読んでいった。
※資格試験において数字が出てきたら、そこは出題されるポイント!!
【過去問を解く】
問題を解く→解説を読む
分からなかったところはテキストを見て復習する。
【ノートにまとめる】
・分野ごとポイントになりそうな部分をまとめる。
具体的には①数字が出てくるところ、②言葉が似ているもの(許可、認可、届出など・・・)
・過去問を解いて間違えたところや、分からなかったところをノートに書きだす。
基本週末に勉強していたので、平日は暇なときに、この自作ノートを見て復習。ノートに書き出すことで、どこが大事か考えるきっかけになるし、頭の整理にもなると思う。
※1回目の受験も2回目の受験もテキストを頭から最後まで、がっつり読むことはしなかった。
テキストは最初に「今からどんな内容をやるのか」を知るために読んで、その後は、過去問を解いたあとに問題で分からなかった範囲を復習するために読んでいたよ。
当日
CBTなのでパソコンで受験。初のCBTで目が疲れた。
CBTってどうなんだろうね。私はあんまり好きじゃないかも。
受験可能な日数が多いのはメリットだけど、問題文は一言一句画面で読んでいくから目が疲れる。。
白紙のメモは渡されるけど、問題に直接書き込めるわけではないから、そういった不便さはあると思う。ただ人件費と会場確保を考えるとメリットになるのかなぁ~?
結果発表
結果は・・・
30点満点中23点で合格!!!
お疲れさまでした。
以上運行管理者合格日記でした。
ここまで読んでくれた皆さんありがとう。
皆さんの参考になっていたらうれしいです。
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