韓国２度目の旅（二日目）

二日目は、朝からソウルタワーに向かいました。

タワーのある南山へ上るには、循環バスやタクシーを使う方法、ケーブルカーを使う方法ががあるけど、私たちはホテルから、歩いて上ることにしました。
天気が良い日は、歩いて上るのもお勧めです。市民の皆さんも健康のためでしょうか、歩いて上っている人が結構いました。

ホテルテルを出て、だいたい４５分で、タワーのある頂上に到着です。

専用のエレベーターで展望台まで昇ります。ここからのソウルの町並みは見ごたえがありますね。今度は暖かい季節に来て、夜景を楽しみたいと思います。

そうそう、一応、お約束のトイレ（ソウル１高い場所にあるという）にも寄りました。写真もしっかりと撮りました。

タワーを満喫した後、南山ゴル韓屋村とい韓国の伝統家屋やかつての生活様式を見ることができる、施設に向かいました。
この日は天気もとても良かったので、このまま、私たちは歩いて移動することにしました。

お昼ご飯に、美味しいものを食べたいと思い、それなら、ガイドブックにも載っていないような、現地の人ご用達のお店に入ろうということとなりました。

ちょうど、１２時となったので、サラリーマンが多く入っていくお店にしようと考え、忠武路駅と、乙支路３街の間にある、食堂街に立ち寄りました。

色んなお店が沢山あったのですが、悩みに悩んで、結果、チゲ鍋のお店に入りました。
日本語が全然通じないので、隣で食べている人のお鍋を指差して、同じものを頼んだのですが、これが最高に美味しかったです。

鍋は豚肉のぶつ切りが入った、キムチ味で、
鍋の他に、でっかい卵焼き、石焼きご飯と、キムチ、モヤシ、などの小皿が数点付いて、なんと、二人で、12000W(この時、1000Wが、70円くらいでした)でした。

とくに、石焼きご飯はとっても美味しく、熱々のお釜から、ご飯を器に盛りとって食べた後は、お釜にお水を入れると、オコゲが、お茶づけになります。
ご飯は、もちもちで、栗や、銀杏、サツマイモなどが沢山入っていて、程よく甘く美味しかったです。
食べ方は分からなくて、となりの席の親切なおじさんや、お店の人に教えてもらいました。

その後、韓屋村では旧家を見て回り、韓国の遊びの体験や、庭園をみたりなど、楽しみました。

まだ時間があったので、本当は初日に行くつもりが、時間が無くていけなかった、北村に向かいました。
忠武路の駅から、韓屋村のある安国駅まで、地下鉄３号線にそって歩いていったのですが、途中、印刷屋さんや、電気屋さんが多く軒を連ねている所など、本当に多種多様なお店が多くて、沿道のお店を見て歩くだけでもとても楽しめますね。

北村では旧民家の町並みを見ることができて、昔ながらの生活を見ることができます。
有名なところとして、「冬のソナタ」のユジン？がドラマの中で通った学校や、住んでいてた家（こちらは跡地）があります。私たちは興味がありませんが。。
町並みをゆっくりと見て歩きました。この辺り、とてもいい雰囲気ですね。

北村を後にした私たちは、ここまで歩いてきているので、どうせなら最後までということで、ホテルのある明洞まで歩いて戻ることにしました。（写真は、清渓川のほとりのお散歩コースです。）

この日は沢山歩きましたね。