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【Day56】食事代を出す男性の気持ちを体験する

あなたは普段、恋愛対象のお相手に食事をご馳走する機会はありますか?

私は全然無かったです。

それどころか、「食事代出すの渋る男性ってかっこ悪い〜」などと思っていました。笑

確かに、スマートに女性にご馳走できる男性はかっこいいです。

ただ、女性側も“出してもらって当たり前”な気持ちは要注意

『“お食事代を出してくださる男性の気持ち”も分かった上でご馳走していただく』のと、『“何も考えず、そういうもの”という気持ちでご馳走していただく』のでは、短期的にも長期的にも、2人の関係が大きく変わってくるほどの違いとなりえます。

ですので私は、

超本気の恋活女子たるもの
“お食事代を出してくださる男性の気持ち”も少しは知った上で食事をご一緒させていただくことをオススメします。




〈自分がご馳走する経験を〉

普段、同じ年齢の人や年上の方と食事に行くことが多い人は、年下の人と食事に行き、ご馳走してみてください。
年下の男性ならご馳走しやすく、普段とは逆の立場を経験させてもらうことができます。
私は、確実に自分がご馳走することになるであろう学生の男の子と食事に行ってみた時、良い経験になりました。

【気付いたこと】

ご馳走しなくても相手の気持ちは分かっていると思っていたのですが、経験してみると「新たな発見」や「分かっていたけど改めて、やっぱりそうだよね〜」と思うことがたくさんありました。

これは、割り勘やお友達へのお祝い、家族にご馳走するのとも少し違う気持ちですし、相手の男性への私の感情によって(好意の度合いによって)も変わることもあるので面白いです。



以下、実際に経験してみて私が感じたことを正直に書いてみようと思います。


【食事をご馳走してみて】

・喜んで食べてもらえると嬉しい。言葉で「美味しいー!!」としっかりリアクションがあった方が嬉しさが増す。
・お店や料理のダメ出しがあると、悲しくなる。店員さんのミスだとしても相手の反応によっては、自分が複雑な気持ちになる。
・遠慮され過ぎてもつまらない。料理を選ぶのも食事中の会話も、“ご馳走してもらう立場だから”と遠慮がちに接してもらうとつまらなく感じる。
・お会計を私が出した後の相手の「ご馳走様」がさらっと軽い感じだと何だか物足りない笑。
・別れた後でもメッセージで「ご馳走様」と言ってくれると嬉しい。
・「感謝してくれる人、喜んでくれる人」と「何も伝わらない人」とでは、「ご馳走して良かった」「またご馳走したい」という気持ちが全然違う。


【この経験から得たこと】

お恥ずかしいですが、今までのご馳走してもらった時の私の「ありがとう」は、すごく軽かったような気がしました。
そしてこの経験以降からの私は、ご馳走してもらった時の「ありがとう」に今までより心が込もるようになりました。

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