だれか が だれかが 8
令和7年になった
父の命日は1/1
正月三が日は 来客もあり
実家には
いかれそうにもないということで
12/30に
わたしが作った 栗きんとんと 黒豆 田作り
それから 命日の前だけれど
仏前にそえる 和菓子やお花をもって
夫と二人で 実家へいった
弟は 以前とは違って まぁ穏やかにしていた
自分なりに動けないながらも
迎春の支度をしているようだった
実家は本当に寒い
部屋にエアコンはついているものの
まったく室温が上がらず
(弟は普段は自分の部屋にこもっているから
自分お部屋は暖かいのだが
この居間は寒すぎる 隙間風も吹いているように思う)
コ-トをぬぐのすら ためらう状況=室温が18度くらい💦
弟が言うには 母の施設より電話があって
1/14の面会の予約はなしになるという
それは
施設内にコロナが発生し 1/18以降までは
何もできそうにないとのことだった
弟曰く12/16より
実は面会の方法が少し変わったそうで
というのは 以前は面会は一階のロビ-であったのが
今回より面会は居住するフロア-での面会になったそうで
そのせいで感染経路ができちゃったんじゃないのか
といった話だった
どちらにしても 私たちが母を通院に連れて行ったときは
フロア-でしかあっていないし 我々が原因ではないね
とりあえず1月の面会はなしになったんだね
といった話で
一時間もいただろうか
それくらいで お暇してきた
そして
1/3の午前9時ころ
母のお世話になっている老健施設の職員から
電話が鳴った
昨夜から37*1度の熱があり
今朝も37-4度 まだコロナの検査はしておりませんが
様子を見ています
という連絡が来た
検査をするには 発熱状態がもう少し続いたり
それなりの症状が出ないとなので 検査をしていないのは妥当で
お任せするしかないし
連絡があるまでは 何事もありませんようにと祈るしかないと
納得した
はて この間は弟に連絡が行ったのに
今日は私なの?どういうことなんだ?
弟が電話に出なかったのかな
ということは あまり調子が良くないのかな
あぁ 午前じゃ寝ているのか
それなら 弟には
今電話をしても
起こすことになり
不要な心配をさせて
また おこらなくてもよいような
大惨事を引き起こす必要はない
もう少ししてから
メ-ルで伝えておこう
連絡があったのに こっちによこさない!というお叱りも受けたくはない
ということで
お昼近くに
メール とL・・におくった
L・・は 弟はあまり利用しない(ガラホ?とかいうので
私たちのようにスマホでいっぺんにメールもL・・も見れるわけではないらしい
メ-ルがメインなのだ
メ-ルの嫌なところは 相手がちゃんと読んだのかが
わからないこと
L・・は読めば既読になることである
それで面倒だが 両方に送る
その文章には
母の状態を書き
いまは緊急ではないので電話ではしなかった旨をかいたが
しばらくして電話が来た
緊急じゃないってどういうこと?
昨夜から少し熱が出てきたということで
特に 重症な感じはないことと
検査はもう少ししないとできない状態で
様子観察中だということ と
説明
弟も様子を把握し 安心した様子だった
とりあえず 施設から何か連絡が来るまでは
大事にならないように祈るしかないね
といって すんなり話がすんだ
それから
今日はもう1/13
施設からも弟からも特に連絡がない
私個人のおもいだが
施設も
以前もそうだったが
転倒しましたとか
食事がとれていないので 点滴をしました
とかの連絡は来るが
その後どうなったのかの報告は全くない
気になるが
逆に 重症になった場合は 連絡が来るのだろうと
とらえることにして
あまり躍起になってはいけないけれど・・・
今回のコロナ疑い_のはなしも
その後どうなったんだろう
母のほうは特に大事じゃ無く経過して
ほかの方の対応で大変なんだろうか
ということになる
先月12/17に
施設からの依頼で弟と母を受診させた際に
実は 母には持病があり
本来なら老健施設には入れていること自体ありがたいことなのだが
受診医や私の 思いとしては
母の状況からすると
老健施設では まかり通らない
もっと積極的に
内服管理が必要なのだ
そうなると 老健施設は適切ではない
と思われる
だが
弟の状況を考えると
母を別の施設に入れるには
費用の問題が出てくる
特養には入れたらいいのだが
申請を二か所出してはいるが
まだ 何も言ってこない
今の老健施設に 入れていること自体が本当にありがたいことなのだ
一応 先日の診察の後
母の施設のケアマネさんとも はなしをしているが
費用の問題もあって
特養を待つしかないこと
関係あるかわからないが
介護度の見直しでも入居の条件が変わってくることも期待し
介護度の再検討もお願いしてみた
(これも1/14に本当は 考えていたのにコロナのせいで
施設への来訪もかなわなくなってしまった)
介護度の検討とは
一昨年の夏に 介護度を見直してもらっており
その有効期間はあと一年ほどあるようだが
先日 母の付き添い病院へ付き添った際に
母の 日常生活動作や 言動などを見た感じでは
あの時の介護度は 合わないように思えたのだ
それらの改定のための
役所への対応も
おそらく 老健施設では いまは大変な状況になっていて
動いていないようにも思われる
焦らない あせらない
ゆっくりでもいいから
母が 良い状態で日々を過ごしていることを
祈るしかないと思っている
もちろん
今はそっとしておくが
弟の事も気になっているのは事実
このような寒い毎日
生産的な日常は過ごせていないと想像もつく
健常者のように
何か自分がしたいことがあったり
それらをするために工夫ができるような
そういった体調が
望めないから
本当は 彼が一番つらいことなのだと思う
せめて
衣食住
内服管理ができていることを祈りたい