
お金の相談で後悔しないために!FP選びのチェックポイント
なぜFP選びが大切なのか?
お金の相談は人生に大きな影響を与えるものだから。
この記事が気になって来ていただいた方の中には、
・既にFP相談をしたことがあるという方
・既に信頼するFPにサポートをしてもらっているという方
・これからFP相談をしようと想っている方
・今は相談する予定はないけど、いずれはという方
きっとどれかが当てはまるのではないでしょうか?
「FPに相談したいと思ってたんです!」
「相談したことはあるけど、なんかモヤモヤしています」
「FPに相談してみたいとは思っているけど行動にうつせません…」
そういった方々のお役に立ちできる情報をと想い、この記事を書きました。
なぜなら、
お金の相談は人生に大きな影響を与えるものだからです。
※この言葉、この後何回も出てくるのでお見知りおきを。そのくらい大事。
お金の相談はご自身の人生だけでなく、大切なご家族の人生にも関わるもの。FPにお金の相談をするタイミングは人生で数えるくらいしかないと言われています。
「社会人になったとき」
「結婚したとき」
「子どもが産まれたとき」
「住宅購入をするとき」
「転職するとき」
「老後の相談をするとき」
人生に関わる大切なことだからこそ、
信頼できるFPに出会い、充実した人生設計をしてほしいからこそ、
元保険代理店FPとしての経験を踏まえながら、FP選びのポイントを僕なりにお伝えしていきます。
なお、この記事は有料とさせていただいております。
「信頼できるFPと出会うために」
「大切なお金の相談だからこそ有意義なFP相談にしていただくために」
価値あるものをお届けしたいという強い想いを込めているからです。
自分に必要な情報だと思っていただける方はぜひ、最後まで読んでいただけますと幸いです。
「そもそもFPって何の仕事?」「ファイナンシャルプランナー?お金関係?」
こんなことをよく言われたものです。
初対面のお客様とお会いしたとき、FPに転職したことを知人に話したとき。
FP(ファイナンシャルプランナー)ってあまり認知されていないんだなあってつくづく実感する日々でした。
「なんか、怪しくない?」
こんな言葉も笑
その気持ち分かります。分かりますよ。
知らない人からしたら怪しいですよね。だってカタカナだし。
そもそもFPとは?
FP(ファイナンシャルプランナー)は、
お金に関するお客様の問題解決のお手伝いををする専門家です。
解決できる手段が何なのか、金融知識や金融商品などあらゆる選択肢の中から考えていきます。
しかし、FPといってもさまざまなタイプが存在するのはご存じですか?
「生命保険会社専属FP」
特定の保険会社の商品しか取り扱えないことが多い。
「保険代理店所属FP」
複数の保険商品を扱えるが、保険販売が主な目的になりがち。
「独立系FP」
特定の商品に縛られず、中立的なアドバイスを提供できる。
相談料が発生する場合も。
「住宅メーカー所属FP」
住宅ローンや不動産購入に特化しているが、視点が偏ることも。
⇒住宅メーカが生命保険会社FPや保険代理店FPと提携していることも。
「実務経験のないインフルエンサー」
SNSで情報を発信するが、実際の相談経験がない場合もある。(FPの資格すら持っていないで発信する人も…これはFPとは言えないですね…)
どれがいい、悪いというものでなく、それぞれのFPの立場によって提案の仕方やアプローチが異なります。
実際のところ、ほとんどのFPさんは金融商品を扱っています。
特に保険。
中には金融商品を扱わないFPさんもいたりはしますが。
FPによって違いがあるの?
あります!FP選びは、将来のライフプランに大きく影響します!
つまり、
将来の生活設計
資産形成
老後の安心感
など、人生の重要な選択に関わるため、慎重に選ぶ必要があります。
お金の相談の実際の例としては
「住宅相談」
住宅購入を考えているが将来しっかりと返済できる適切な予算がいくらなのか、教えてほしい。
「ライフプラン作成」
これから子どもが生まれる予定で、教育費・住宅資金・老後資金をバランスよく備えていきたい。
「保険の見直し」
・保険料をできるだけ節約したいが、どんな保険があるのか。
・昔なんとなく加入したままの保険を見直したい。
「資産運用」
NISAやiDeCoは聞いたことあるけど、何から始めたらいいか分からないから教えてほしい。
お金の相談は、人生に大きな影響を与えるものです。
だからこそ、信頼できるFPに相談することが非常に重要になります。
間違った選択をしてしまうと、資産形成の失敗や無駄な保険契約など、後々大きな後悔につながることもあります。
この記事で僕が話すことがすべて正解ではありませんが、元保険代理店所属FPとしての実務経験と、それぞれのFPさんを見てきての経験をもとにして、ここからFP選びのポイントをお話していきますね。
【❌マイナスポイント】・【✅ プラスポイント】 + 補足説明
という形で書かかれております。
それではいきましょう!
FP選びのチェックポイント 4選
① 基本的なマナーはあるか?
FPも一人のビジネスパーソンです。挨拶や服装、礼儀といった基本的なマナーができていない場合、プロフェッショナルとしての信頼性に欠けます。
【❌マイナスポイント】
・時間にルーズで約束を守らない。
・服装の乱れ。
(スーツやYシャツのしわ・ネクタイ、ベルトのよれ・汚れの見える靴)
・挨拶の明瞭さに欠ける、目を見ない。暗い表情。
・返事が遅い。
【✅ プラスポイント】
・事前連絡、事後連絡が行き届いている。
・清潔感のある服装。
(スーツやYシャツがしわがない、ネクタイの結び方が綺麗、磨かれた清潔感のある靴)
・相談者の話を「傾聴・相槌・リアクション」で”最後まで”聴いてくれる
・笑顔の心掛け
「え?こんなこと当たり前じゃないの?」
そう思われませんでしたか?
そうです、当たり前のことですよね。
大人も、子どもも、当たり前のことを当たり前にできている方ってどのくらいいるでしょう。
当たり前だからこそ疎かなってしまうのも事実。
「このくらいはいいか」ってね。
他にも意識できることはまだまだあります。
(手拭きのハンカチ/鞄の下に敷くハンカチ/名刺・ボールペンの渡し方/お辞儀の角度/上座・下座の座り方/靴べら持参/腕時計/丁寧な言葉遣い/財布のお札の向き/謙虚さ/素直さ/・・・)
などなど、たくさんあります。
僕の話にはなってしまうのですが、ある先輩から教わったことがあります。
「人と人の仕事だからこそ、人様のお金を扱う仕事だからこそ、ABCが大切だよ」
ここから先は
¥ 100
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?