ラテンアメリカ(コロンビア)と日本の営業時間の違い:スーパーマーケットとパン屋さん
営業時間の差:スーパーマーケットとパン屋さん
スーパーマーケット
先日スーパーに行こうと7時半くらいに出ようとしたら、家人に「まだ開いてないよ」と言われました。(あ、そうか、日本は開店時間が遅いんだ)と、日本とコロンビアの改めて営業時間の違いを実感しました。コロンビアやラテンアメリカの朝は早く、案外働き者なのです。
今回はスーパーとパン屋の営業時間をご紹介します。
コロンビアのスーパー:全国区的で大きなスーパーはExito (エキシト)、Carulla (カルージャ)、Jumbo (ジュンボ)が有名です。また、地方都市に数えきれないくらいの中小企業のスーパーがあります。
私が暮らしていたカリ市では近くにMercaMío (メルカミオ)があり、このスーパーが上記のどれよりも新鮮で安かったのを覚えています。
店にもよりますが、大体朝の7時から夜の9時くらいまでです。コロナの影響でデリバリーやオンラインショップも充実してきており、配達料は取らない店が多いです。
* エピソード
いい話があります。後にも先にも一回だけだったですけど、精算後、買ったものの一部を忘れてしまい、気が付かずにスーパーの外に出てしまいました。既に家の方向に歩いていた時、後ろから店員が、「セニョール(ミスターと同じ意)、これ忘れていますよ」と走って持ってきてくれたのです。忘れたものは3Lの柔軟剤と1Lのヨーグルト。かなり重かったんじゃないかなと思いましたが、「真実の店員」だと感銘しました。
「OH! グラシアス、グラシアス、親切に、いい人ですね!」と言いました。それ以来、このスーパーが気に入ってしまい、ほとんどそこを利用していました。(このスーパーが上記のメルカミオです)
パン屋さん
:日本もパン屋さんは朝早いですね。コロンビアでは、午前6時か7時から夜の9時、10時くらいが多いようです。従業員は交代しています。
日本のパンは美味しいですが、コロンビアのパンも美味しいです。またブラジルの「ポンジケージョ」(チーズパン)は有名ですね。それに似たパンがあるんです!!
パン自体の話はまた後日します