【日本/埼玉県/秩父/横瀬町/地域おこし協力隊】【9月】【速報:拡散希望】横瀬町とセネガルへの想いー全国版「町村週報」(2024/09/09)に活動紹介して頂きました!
皆さん、こんにちは。
横瀬町地域おこし協力隊のやすこです。
この度、『全国町村会週報』に
セネガル時代(JICA海外協力隊)の活動及び
横瀬町(地域おこし協力隊)の現活動について
ご紹介頂きました。
1.『全国町村会』とは?
2.いつ、どこで、だれから取材されたの?
実は、2023年12月に
依頼元であるJICA担当者が
横瀬町まで取材に来てくださり
横瀬町の富田町長にもご協力頂き
既にインタビューは終えておりました。
いつ掲載されるのだろうとずっと
待ち侘びておりましたが……
なんと9ヶ月後!!
2024年9月9日発行の
『町村週報』にて記事が掲載されました!
パチパチパチ~♪
大好きな横瀬町、セネガルへの
熱き想いを知って頂ける
機会になると思うと感無量ですm(__)m
(少しでも横瀬町やセネガルにご恩返しできたなら、この上ない幸せです。)
3.どのような記事が掲載されたの?
内容はちょっと
時差があるような気もしますが
とりあえず良かったです^^
(写真は2枚、変更して頂きました)
【全国版 町村週報のバックナンバーPDF版はこちらから↓】
【2023年12月に取材された時の記事はこちらから↓】
4.横瀬町でもセネガルでも私の心を突き動かすものは何だろう……
それは、ずばり『ひと』。
この土地に住む『ひと』たちに
私はすごく恵まれました。
地域おこし協力隊というポジションでなければ
できない『ウェルビーイング』の活動をしたい。
ずっとそう思って、フィールドで活動をしてきました。恐らく、すごく稀(変)な隊員だと思います。
最近、ふっと、地域の未来が見える気がすることがあります。それは、決して、ポジティブなことだけではない。
地域で活動しているとき、未来を憂い、ポジティブでない言葉にも遭遇します。理解もできるし、共感もできる。でも、私は、できるだけネガティブな言葉は吐かないようにしています。
だからこそ、
町(誰か)が私(たち)の未来のために
何かをしてくれることを待つのではなく、
私(たち)が町(誰か)の未来のために何ができるのかを考えていきたい。
任期はあと1年半。
大きなことはできないし、今ある課題を率先して解決することも私はしない。それは時に地域にとって良いことではない結果を招くから。
でも、大好きな横瀬町の人たちの隣にちょこんと座り、優しい想いや言葉を届けていきたい。横瀬町の「日常で感じる幸せ」を日本全国の人たちに知って欲しい。「幸せ」は一人ひとり違う。
答えのない答えを探すのが、なんのしがらみもない、地域おこし協力隊のウェルビーイング担当だからこそできること。
私の原動力は、横瀬町の人たちへの「感謝」の想い。
だって、本当に大切にしてもらっているから。
「幸せ」な思いは、「幸せ」を引き寄せる。
だから、いつも元気で、明るい私で、皆さんとお会いしたい。
横瀬町とセネガルは『ひと』という共通点があります。
私は横瀬町で活動しながらいつもセネガルを感じています。
これからどのような人生を歩むのかは分からないけど、ずっとずっとず~と大切にしていきたいと思います。
5.想いはめぐる-セネガル時代の記事-
私がセネガルに派遣された時期は
2011年1月。
そして、日本で起きた「3.11.東日本大震災」
まるで映画のような映像を
Youtubuで見て
日本の現状を知って
なんで私はこんな日本が大変な時に
セネガルにいるんだろうと自分を責めました。
怖くて、泣いて、しばらく、家に引きこもっていた時に、セネガルの地域の長老が手紙を持ってきてくれました。
「いつも子どもたちと遊んでくれてありがとう。今、日本は大変な時。地域の皆さんと話し合い、あなたのため、日本の皆さんのために手紙を書いてきました。私たちはいつも日本の皆さんと一緒です。」と……。
この出来事をきっかけに
悲しみを嘆くのではなく
今、私は日本にいないけど
セネガルで私ができることを
精一杯がんばることが
日本の皆さんのためになると思い
活動をしていたことを思いだします。
こういう積み重ねが
一日を一生と思って生きることや
今のウェルビーイングの活動に
繋がっているような気がします。
【セネガルの動画】↓
6.セネガル時代の記事
久しぶりに横瀬町で溢れたセネガルへの想い。
全国町村会の皆さま、JICAの取材担当者さま、この度は、取材、記事掲載をしてくださりありがとうございました。