見出し画像

【日本/埼玉県/秩父/横瀬町/地域おこし協力隊】【9月】【速報:拡散希望】横瀬町とセネガルへの想いー全国版「町村週報」(2024/09/09)に活動紹介して頂きました!

皆さん、こんにちは。
横瀬町地域おこし協力隊のやすこです。

この度、『全国町村会週報』
セネガル時代(JICA海外協力隊)の活動及び
横瀬町(地域おこし協力隊)の現活動について
ご紹介頂きました。

1.『全国町村会』とは?

 全国町村会創立の経緯は、大正9年(1920年)5月に開かれたわが国最初の全国町村長会議において、地方に都道府県町村長会を、中央に全国町村長会を組織し、町村自治の振興発展に寄与すべきであるとの提案が満場一致で可決され、翌大正10年(1921年)2月12日東京において全国町村長代表600余名が参集して創立総会を開催、全国町村長会として発足したものです。
 昭和22年(1947年)8月、全国町村長会は町村行政の総合的連携機関としてふさわしい名称にすべきであるとして、その名称を「全国町村会」と改め現在に至っています。
 その後、全国町村会は昭和38年の地方自治法の改正によって、町村長の全国的連合組織として自治大臣への届出団体となり、また平成5年の地方自治法の改正によって内閣又は国会に対して意見具申ができる団体となりました。
 活動の主な内容としては、町村を中心とした地方自治の振興・発展に向けた政策に関する各種の調査・研究や政府・国会に対する要望、地方行政に関わりのある各種の政府審議会等への参加などの政務活動を中心に行っています。
 一方、これらの活動を全国の町村長や関係機関、また広く国民の方に紹介するため、「町村週報」の発行(毎週)やホームページの公開など広報活動の拡充にも努めています。
 21世紀を見据えた一層の活動内容の充実を図り町村の役割をご理解いただくため様々な課題に積極的に取り組んでいるところです。

【全国町村会の概要】全国町村会HPより引用
【全国の町村数】2024.04.01.現在

2.いつ、どこで、だれから取材されたの?

実は、2023年12月に
依頼元であるJICA担当者が
横瀬町まで取材に来てくださり
横瀬町の富田町長にもご協力頂き
既にインタビューは終えておりました。
いつ掲載されるのだろうとずっと
待ち侘びておりましたが……

なんと9ヶ月後!!
2024年9月9日発行の
『町村週報』にて記事が掲載されました!

パチパチパチ~♪

大好きな横瀬町、セネガルへの
熱き想いを知って頂ける
機会になると思うと感無量ですm(__)m
(少しでも横瀬町やセネガルにご恩返しできたなら、この上ない幸せです。)

3.どのような記事が掲載されたの?

1ページ目
2ページ目

内容はちょっと
時差があるような気もしますが
とりあえず良かったです^^
(写真は2枚、変更して頂きました)

【全国版 町村週報のバックナンバーPDF版はこちらから↓】

【2023年12月に取材された時の記事はこちらから↓】

4.横瀬町でもセネガルでも私の心を突き動かすものは何だろう……

それは、ずばり『ひと』。
この土地に住む『ひと』たちに
私はすごく恵まれました。

地域おこし協力隊というポジションでなければ
できない『ウェルビーイング』の活動をしたい。

ずっとそう思って、フィールドで活動をしてきました。恐らく、すごく稀(変)な隊員だと思います。

最近、ふっと、地域の未来が見える気がすることがあります。それは、決して、ポジティブなことだけではない。

地域で活動しているとき、未来を憂い、ポジティブでない言葉にも遭遇します。理解もできるし、共感もできる。でも、私は、できるだけネガティブな言葉は吐かないようにしています。

だからこそ、
町(誰か)が私(たち)の未来のために
何かをしてくれることを待つのではなく、
私(たち)が町(誰か)の未来のために何ができるのかを考えていきたい。

任期はあと1年半。
大きなことはできないし、今ある課題を率先して解決することも私はしない。それは時に地域にとって良いことではない結果を招くから。

でも、大好きな横瀬町の人たちの隣にちょこんと座り、優しい想いや言葉を届けていきたい。横瀬町の「日常で感じる幸せ」を日本全国の人たちに知って欲しい。「幸せ」は一人ひとり違う。

答えのない答えを探すのが、なんのしがらみもない、地域おこし協力隊のウェルビーイング担当だからこそできること。

私の原動力は、横瀬町の人たちへの「感謝」の想い。

だって、本当に大切にしてもらっているから。
「幸せ」な思いは、「幸せ」を引き寄せる。
だから、いつも元気で、明るい私で、皆さんとお会いしたい。

横瀬町とセネガルは『ひと』という共通点があります。

私は横瀬町で活動しながらいつもセネガルを感じています。

これからどのような人生を歩むのかは分からないけど、ずっとずっとず~と大切にしていきたいと思います。

5.想いはめぐる-セネガル時代の記事-

私がセネガルに派遣された時期は
2011年1月。

そして、日本で起きた「3.11.東日本大震災」

まるで映画のような映像を
Youtubuで見て

日本の現状を知って

なんで私はこんな日本が大変な時に
セネガルにいるんだろうと自分を責めました。
怖くて、泣いて、しばらく、家に引きこもっていた時に、セネガルの地域の長老が手紙を持ってきてくれました。

「いつも子どもたちと遊んでくれてありがとう。今、日本は大変な時。地域の皆さんと話し合い、あなたのため、日本の皆さんのために手紙を書いてきました。私たちはいつも日本の皆さんと一緒です。」と……。

この出来事をきっかけに
悲しみを嘆くのではなく
今、私は日本にいないけど
セネガルで私ができることを
精一杯がんばることが
日本の皆さんのためになる
と思い
活動をしていたことを思いだします。

こういう積み重ねが
一日を一生と思って生きることや
今のウェルビーイングの活動に
繋がっているような気がします。

【セネガルの動画】↓

6.セネガル時代の記事

隊員雑誌
『何もないけど人は良い!』
現地取材①
現地取材②
現地取材③「やっちゃんのつぶやき」なんてやってたんだ……なんか、リンクするw
現地取材④フランス語のインタビュー
現地取材⑤

久しぶりに横瀬町で溢れたセネガルへの想い。
全国町村会の皆さま、JICAの取材担当者さま、この度は、取材、記事掲載をしてくださりありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!