【11月】【選ばれた】NewsPicksのファンになった理由&徒然なるままに【日本/埼玉県/秩父/横瀬町/地域おこし協力隊】
皆さん、こんにちは。
横瀬町地域おこし協力隊
ウェルビーイング担当のやすこです。
今日も徒然なるままに書いていきたいと思います。
1.【課題】NewsPicksの特集企画にチャレンジ
めちゃくちゃ嬉しいことがありました。
11月23日(土)に宣伝会議が提供している講座に参加。
今回の講師は、News Picks Studios代表取締役CEO金泉俊輔先生でした。
①NewsPicksってなんですか?
NewsPicksは、日本発のソーシャル経済メディアとして、国内外の信頼性の高いニュースをキュレーションし、独自の価値を提供しています。その最大の特徴は、専門家やビジネスリーダーといった「プロピッカー」によるコメント機能です。これにより、単なるニュースの配信にとどまらず、ユーザーがニュースを解釈し、議論する場として機能しています。
また、NewsPicksはオリジナル記事や特集、ドキュメンタリー動画の制作にも注力しており、特にビジネスやテクノロジー、社会課題に関する深い洞察を提供しています。一般的なニュースメディアとは異なり、知的好奇心や学びを重視する中堅層から経営層、専門職のユーザーを主要なターゲットとしています。
さらに、無料コンテンツに加えてプレミアム会員向けのサブスクリプションモデルを展開し、質の高い情報を提供することで、ニュースを深く理解したい層に対応しています。国内ニュースだけでなく海外記事や英語記事も扱うため、グローバルな視点を求めるユーザーにも価値を提供しています。
NewsPicksは、ニュースの消費を超えて、知識共有やコミュニティ形成を目指すエコシステムを構築しており、特にビジネスや社会のトレンドを深く理解したい人々にとって不可欠な情報源となっています。
②金泉先生のプロフィール
メディアの最先端的な雰囲気を纏う
オーラとカッコよさがめちゃくちゃ伝わってきました。
ついついファッションチェックもしてしまうのですが、黒のジャケット、品のあるダメージジーンズ、お洒落なスニーカーで、髪型は黒髪マッシュヘアでした。
何かを極めている方は、纏う空気も含めてトータルでなんか「カッコいい」w
今回の講座では、受講生に事前課題として「NewsPicksの特集企画を考え、それを企画書としてまとめて提出する」ことが求められました。講座内では、先生から特集企画を作成する際に重要なポイント(講座内容の詳細は口外不可)が教えられ、それをもとに各自が自身の企画に反映させて作成しました。また、受講生は自らNewsPicksというメディアの特徴や傾向を分析し、それを企画書に活かしました。
10月、忙しすぎて、私がはげそうだったのは、この企画書に追われていたことも一つの理由ですw
とても真剣に取り組みました。それは、自分の求めるウェルビーイングにつながる大切なことだからです。
私は横瀬町や横瀬町の人々が大好きで、その想いがいつも私の企画の原動力になっています。2023年には東京から横瀬町に移住し、地方が私の新たな舞台となりました。
日本の地方は、少子高齢化や人口減少といった課題を抱えています。若者が都市部へ流出することで労働力が不足し、地域経済が停滞。また、高齢化による医療・介護費の増加が自治体の財政を圧迫しています。さらに、過疎化によって学校や病院、公共交通機関の維持が難しくなり、住民の生活が不便になるという悪循環が生じています。農業や伝統産業も担い手不足で衰退し、地域の文化や特色が失われつつあり、結果として地方の魅力が低下し、都市部との格差が広がっています。
こうした暗いニュースが地方の未来として語られる一方で、私は横瀬町で日々多くの幸せを感じ、地方には大きな可能性と魅力があると実感しています。
その中で、元NewsPicks代表取締役CEOの坂本大典さんがYouTube番組「ReHacQ」に出演されているのを知りました。坂本さんは、日本で最も優秀な人材が地方の優良企業に関わり、地方発の世界を目指す企業を増やすために「チイキズカン」という会社を立ち上げたそうです。この話を聞き、私はこれを特集企画にしたいと思いました。
坂本さん自身も現在愛媛県に移住されており、地方には世界に通用する産業が多く存在していると感じたことが起業のきっかけになったと話されています。このお話にとても興味を持ちました。
2.えっ!! 私の名前が呼ばれた!!
今回、とても嬉しかったことがあります。それは、自分が作成した特集企画を金泉先生が選んでくださり、受講生の前で企画に込めた思いや制作意図を発表する機会をいただけたことです。驚きすぎて鼻血が出そうなくらいびっくりしました。
先生に名前を呼ばれた瞬間、あまりの驚きで何を話したのか正直覚えていません。おそらく、うまく説明できていなかったと思いますが、先生がフォローしてくださり、自分の企画書の添削理由や改善点について丁寧にお話ししてくださいました。
この講座で、自分が作ったものを「選んでもらう」という経験を初めて得ることができ、本当に嬉しく、感激しました。
チャレンジするということは、常に自分が設定したハードルを乗り越えなければならないということです。言い訳をすることも、誰かに愚痴をこぼすこともできません。表参道のキラキラした景色が灰色に見えた日も何度もありました。それでも、不完全だと分かっている企画書でも、とても励みになりました。鼻血が出なくて本当に良かったです(笑)。
ちなみに、私以外にも何人かの方が先生に特集企画を選んでもらい、直接アドバイスを受けていました!とても刺激になり、勉強にもなりました!
3.今回の企画内容
今回、私の特集企画がタイムリーなテーマとして取り上げられました。ただ、地方に住んでいることの強みを「自分ごと」として企画にもっと反映すべきだったと反省しています。また、苦手な批評性についても具体的に指摘を受けました。他にも重要なアドバイスをいただきましたが、講座のルール上、すべてを公開することはできません。ぜひ、私の特集企画をご覧いただき、ご想像いただければ幸いです。
【課題】NewsPicks特集企画
特集総タイトル: 「複業プロ人材がつなぐ地方の有力企業と世界市場」
サブタイトル: 「株式会社XLOCAL(チイキズカン)が生み出す未来」
■企画内容:複業プロ人材と地方の有力企業が出会い、新たな働き方の価値と成功事例を紹介することで、地方から世界市場への挑戦を目指す新しいビジネスモデルを提案する。専門性の高い人材確保は、地域企業の潜在的な可能性を引き出すきっかけとなり、地域資源(ヒト・モノ・カネ・コミュニティ等)を活用した成長戦略、人材確保など地方企業が抱える課題の解決策を示す。
■企画のウリ:①複業の一般化や地方企業の人材不足という現代のトレンドに応じた企画。②地方企業と複業プロ人材が協力して、地方から世界市場に挑む新しいビジネスモデルを提示。このモデルは、他にない斬新なアプローチで、企業の成長と地域活性化を同時に実現できる可能性がある。③まだ言語化されていない地方企業の課題やプロ人材の実情に焦点を当て、読者の意識を喚起する。これにより、地域と都市部の新しい関係性を構築するための具体的なステップを示す。
■読者目線:新たなビジネスモデルと実践的な洞察を得ることができ、自身のキャリアやビジネス戦略に役立てることができる。
■構成案
イントロダクション
• 日本最大級の越境カンファレンス「KAIKOKU2024」開催
• 地方企業が抱える課題と可能性
• 株式会社XLOCAL(チイキズカン)の役割と目的地方企業の成功事例
• 地域資源を活かした成長ストーリー(食、観光、ものづくり)
• 専門性の高い人材確保の取り組みと成果プロ人材の挑戦と成果
• ITエンジニア、デザインプロフェッショナル、農業専門家等の成功例
• 地方企業とのコラボレーションによる具体的な成果複業人材と地方企業文化の融合:現場で起こる新しいビジネスモデルのリアルな課題
• 複業人材が地方の企業文化にどうコミットし、結果を出すことができるのか
• 地方企業の文化との適応の課題と解決方法株式会社XLOCAL(チイキズカン)が提供する複業人材と地方企業へのサービス
〇複業プロ人材のメリット: 専門スキルの活用、新しい挑戦、多様な経験、社会貢献、報酬の向上
• 自身のスキルを地方で活かすための具体的ステップ
• 地方での複業に挑戦するためのリソースとサポート
〇地方の有力企業のメリット: 専門人材の確保、革新的なアイデアの導入、事業の多角化、ネットワークの拡大、持続可能な成長、世界市場への進出機会
• 複業プロ人材とのマッチングとサポート体制
• 地域資源とネットワークの活用方法の提案複業プロ人材と地方企業が世界市場で成功するための未来展望
【批評性を入れるポイントと提案】
※このビジネスモデルは、長期的ビジョンで達成は可能なのか?
複業プロ人材モデルの現実性に対する疑問
• 批評視点: 地方企業が複業プロ人材を実際に活用する際の現実的な課題を深掘り。たとえば、地域企業の受け入れ体制や文化的な衝突、採算性の問題など、想定される障壁に注目する。複業人材の「一時的関与」への懸念
• 批評視点: 複業人材は一時的な関与になりがちで、長期的な雇用や企業の安定成長にどのように寄与するのかが曖昧になりやすい。
4.今回の講座で感動したこと
今回、特に感動したのは、金泉先生が受講生一人ひとりの企画書を丁寧に読み込み、細部に至るまで添削してくださった点です。企画者自身が気づいていない問題点や説明の曖昧さを見つけ、他の受講生にも分かりやすく説明されている姿は圧巻でした。
企画書を作成するのは大変でしたが、金泉先生に添削していただき、大きな学びと喜びを感じました。また、どのテーマでも即座に編集者としての意見を述べられる姿を目の当たりにし、その知識と情報の蓄積量に圧倒されました。
金泉先生の誠実さと情熱に触れ、ますますNewsPicksのファンになりました。関わる人を通し、媒体の魅力が増すってめちゃくちゃカッコいいなと思いました。
横瀬町も一緒! 私は横瀬町の人たちのおかげでこの町がすごく好きになった。何かを好きになる、ファンになるきっかけって、心が動いた瞬間なことが多いなって思います。何事に対しても、真摯で、誠実な姿勢ってすごく伝わってきます。
こういうの、私はすごく大事にしています。
5.講座での学びを全力で自分の活動に活かしています
現在、宣伝会議の卒業制作に向けて、自分の企画に全力で取り組んでいます。テーマは「私が感じる横瀬町で一番ウェルビーイングな人」。主役は横瀬町に住む87歳の女性で、その人生に深く向き合いながら進めています。
主役の方へのインタビューだけでなく、その方に関わる人々にもお話を伺い、先週は2名、今週も2名に取材を行う予定です。協力してくださる皆さんのおかげで、少しずつ形になってきています。
しかし、課題は山積みです。その方の魅力をどうやって文字で伝えるか、試行錯誤の連続です。それでも、この企画をやり遂げる覚悟はできています!前途多難でも、全力で挑みます。がんばるぞー!気合は十分です!
6.よく相談されます
最近、よく相談を受けることがあります。
それは本人から直接だったり、本人を想う人を通じて間接的にだったりします。
私にできることは微力かもしれませんが、悩みをじっくり聞き、その根源を言葉や文章にして整理しながら、一緒に内面を見つめ直していきます。
そうしていく中で、多くの人が気づくのです。
「今、自分はどうしたいのか」という自分自身の潜在的な想いに。
心が整理されると、不思議と気持ちが軽くなり、すっきりとした表情で自分の課題を見つめ直し、解決に向けて前向きに行動する姿を見ることができます。
その姿は本当に輝いていて、私自身も励まされる瞬間です。
私が伝えたいのは、たったひとつのシンプルなこと。
それは――
「答えはいつも自分の中にある」ということ。
何かを変えたいと思ったなら、自分の気持ちや想いを少し変えるだけで、今までとは違う新しい世界が見えてきます。
それほどまでに、私たち一人ひとりは尊い力を持っているのです。
だからこそ、世界で一番近くにいる自分自身を、誰よりも大切にしてほしい。
自分を愛し、自分を労わってあげてください。
自分の心が愛で満たされると、不思議と周りの人たちを大切にしたい、愛したいという想いが自然に湧いてきます。
私はそう信じています。
そして、その愛の連鎖が、きっと私たちの世界をもっと素敵なものに変えていくのだと思います。
7.さいごに
本日もたくさん読んでくださりありがとうございました!
すき♡やフォローをぜひお願いします!!
では、また次回!!
今週もめっちゃ忙しいぞ~!!!