先日お会いしたIさんから電話がありました。


いろいろギフトの多い季節です。

暑くなる、暑くなると言われても、基本的に風は冷たい様で、今日も午後は余り暖かくはなりませんでした。空気が冷たいままと言うのがこの春の特徴かも知れません。

毎日、同じように映画を観たり、カフェで物を書いたりして暮らしていますが、基本的には家から出て歩くことが大事な事なので、家は毎日出るようにしています。歩かないと体調は直ぐに悪くなります。年を取ると面倒な事が多くなります。

と言う訳で、昨日(12日の金曜日)も立川のオリオン書房のカフェのカウンターで本を読んでいたのですが、先週の土曜日にお会いしたIさんから電話がありました。

50万円の家賃の話から、豆屋の話の方に気持ちが動いているので、契約したいと思っているのだが、その前に、一度既に開店している人の話を聞いてみたいというお話なので、新秋津の<燕珈琲>を紹介しておきました。来週の木曜日に行ってみたいという事なので、<燕珈琲>のTさんに電話でお願いしておきました。

私が一緒に行くのは簡単なのですが、それではいろいろ聞きにくい事もあるのでは無いかと思い、私は行かない事にしました。Tさんは気持ちよく引き受けてくれましたが、ここの所Tさんには迷惑ばかりかけていて申し訳ないと思っています。

Tさんは、退院後結構忙しかったと思うのですが、昨日も元気でした。その上、店が売れているのだと思いますが、何と無く活気があります。商売をしていれば、店が売れていれば大抵の場合元気な物です。反対の場合はやはり元気がなくなるのでは無いかと思うので、(私がそうですから。)店が売れているかいないかはとても大事な事なのです。

だから商売は面白いのだと思うのですが、売れても売れなくてもそんな事は大した事ではないと思うような大人(タイジン)は小さな商売など向いていないのだと思います。

と言う訳で、次の木曜日にIさんが<燕珈琲>に行ってどんな話になるのか分かりませんが、私はとても楽しみにしています。豆屋はスモールビジネスの最たるものですが、(私が開店指導をしている豆屋は特にそうかも知れませんが、)やる仕事が大きければ良いという様な物ではありません。

大きければ失敗も大きくなり、個人で補填できる範疇を超えていればそのまま潰れるしかありません。しかし、スモールビジネスだって4・5年後には年収1千万以上になる事も珍しくはありません。まあどちらにしろ仕事は大変だと言っておくしか無い様な気がします。

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