怖い選手になれてるか?
"怖い選手になる"
グラマーに通えば必ず技術がつきます。
そこで1度陥ってしまうのが、"ボールを隠しすぎる"ということ。
これは技術がついた選手一度はみんなが通る道だと思います。
もちろんボールを隠す技術というのは必ず必要で、これができないとボールロストが多くなります。逆に隠せる選手というのは極端にボールを失う確率が少なくなります。
ただ、それだけで本当に怖い選手になれるか?
ボールを持たれるだけでは相手は怖いか?
優先順位1位は必ず前にドリブルで侵入する、突破するでなくてはダメ!
その中で失いそうになった時にパッと隠せる!隠して前に行ける!隠す必要がないなら自分からアクションしてどんどん前に突破していく!
次のステップはそんなところです。
ボクシングの試合でも、ずっとガードを固めて守っているだけでは致命傷はもらわなくても判定で負けますよね。
カウンターを狙ったり、自分から仕掛けてパンチを当てにいかないとダウンも取れないし判定も取れないから勝てない、
でも、ガードが弱い選手は撃たれて負ける。
ガード=サッカーでは隠す だと捉えています。
ガードだけでは勝てない、でもガードは必ず必要。
ボクシングでノーガードで戦う選手なんていませんよね。
だからボールを隠すという技術も必ず必要だが、それだけでは怖い選手になれないんです。
そういう意味でも、僕はよくラグビー形式でミニゲームをします。(前パス禁止)
ドリブルで前に行かないと勝てないからです!
どうやったら選手たちが怖いドリブラーになれるかと考えて編み出した練習法です😄
うまい選手であり、"怖い選手"であれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?