留学日記:① SIM探しとWi-Fi難民
こんにちは。しゃるくです。
さて、ドイツ留学への道シリーズではドイツに行くまでのことを書きました。今回からは留学日記を書いていきたいと思います。
1. ドイツに着いた!何が起きる?
まず、飛行機でドイツに着いたら、入国審査があります。ここで、現在は基本的に往復の航空券を購入して渡航することが前提となっているので、留学みたいに片道切符だと色々聞かれます。
私の場合は、中東系の顔立ちなので、本当に日本人かどうかを確認されました。とりあえず、色々答えるとすんなり終わります。
私の場合は、妹の家にお世話になっているので、そこまで大きく焦ったりはしませんでした。妹の旦那さんがドイツで大学院を出ていたので、彼がほとんど家探しの手伝いをしてくれたり、いろんなところで連れて行ったり、また安く生活するすべをたくさん教えてくれました。今回は、SIMカードについて話したいと思います。
2. SIMカード
まず、まともに契約をしてギガ放題プランを使っていきたいのであれば、家探しが先になります。理由は、ドイツでの物事の決まり方にあります。
ドイツではまずは、何をするにしても家が決まっていないといけません。
家が決まる→大家から家に住んでいる証明書をもらう→住所登録→銀行口座の開設→開設にはSIMカードの登録(SIMカードに関わらず、銀行口座からの振り込みが必要になるものは全てこれになります。)ということでループしたのをわかっていただけたと思います。なので、まず、プリペイドSIMの用意をします。
さて、私は日本の通信会社の契約は解除してきたので、Wi-fiのみで生きていました。基本的にはDBのHBF(メインステーション)や大きなショッピングモールには無料Wi-fiがあります。移動中は長距離移動を前提とした電車には無料Wi-Fiがついていることが多いです。
なので、必要最低限の通信はできます。
しかし、いざって時に連絡できないのが嫌ですよね。そこで私はSIMを購入しました。(購入した時のレシートは取っておきましょう‼️‼️‼️)私が購入したSIMカードはプリペイドAldi TalkのSIMです。
このSIMはもちろん月々の支払いもできますが、プリペイド式でも使えるものです。
登録で参考にしたサイトは以下の二つです。
この二つのサイトでほぼほぼ知りたいことは全て書いてありました。細かいAldi Talkの仕様が変わっていたり、日本で使用していたスマホだとApp storeの住所が日本になっているためにダウンロードできないアプリがあったりしますが、基本的にはウェブサイトでも対応できているので、問題ないです。
ここで私の実体験についてお話しします。AldiでSIMを購入してアクティベート作業をしました。ほぼドイツ語で書かれているので調べながら、聞きながらやりました。さて、無事に登録が終わ理、いざSIMを入れてみると反応しない、、、
なぜだ、どこで間違えた、、、、
そこでネットSIMカードが反応しないことについて調べ、対応できる策は全て試しました。しかし、うまくいきませんでした。
そこで、私は妹のSIMを自分のスマホに入れて動作するか確認しました。問題なく動作できていたので、これはデバイス由来ではなく、SIMカード由来の原因ということで、ALdiの問い合わせにメールしました。3日くらいしたら不良品なので、住所教えてくれたら送り返しますと連絡が来ました。
私は待てなかったので、購入した時のレシートと一緒に購入場所で相談しました。すごく不満そうで、「我々は基本的にはこのような対応はしませんから!!」と言われましたが、デバイス由来ではないこと、登録がちゃんとできていることを説明して、新しいのに変えてもらいました。
3. よかったWi-Fi難民を抜けることができて
最終的には新しいSIMで試したらすぐできました。そして、できるだけお得に生活したいので、基本的には通信してません。自分から大事な連絡をする時以外はWi-Fi頼りで通信を確保しています。
おかげさまで日本では移動時間はずっと動画とか何かしらスマホに齧り付いていたのが、なくなりました。デジタルデトックスですね 笑
何かお困りのことがあればコメントください。できる限り対応いたします。