ブログの閉鎖手順
やめたきゃやめればいいんです。
「継続は力なり」といいますが、残念ながら続けられない時だってありますよね。
ついつい書きすぎました😅
理由はいろいろとあるかと思います。
事業たるもの、時には見切りも大切。
本記事ではブログの閉鎖の仕方についてまとめました。
SNSなどの立ち回りについては語りません。
また、いわゆる無料ブログ(アメブロやはてななど)の閉鎖についても触れていません。
無料系は解約なりアカウント削除なりするだですのでね……
しかし、WordPress構築のブログに関しては
ブログ閉鎖=放置したままドメインの更新料を支払わなければそれで終わり
・・・というわけには参りませんので、
正しい辞め方について実例を交えてお伝えしましょう。
自分自身の備忘録を兼ねた記事ですが、
どなたかの助けとなれればうれしいです。
その前に、本当に閉鎖して良いブログなのかは慎重に検討しましょう。
費用対効果や、そのサイトにどれだけの時間や労力を費やすことができるのかなど、総合的に考えた上で決めることをおすすめします。
内容によっては売却することも可能です。
わたしの場合は
✅収益発生なし
✅記事へかける時間も労力も情熱も愛着もない
という理由で、あっさり閉鎖するという結論に至りました。
告知やデータ保存は行わず
調べると、前々からサイトの閉鎖を告知したり、データの保存を推奨する記事が多く見受けられました。
しかし、今回閉鎖するブログは一年前に解説したものの、一か月のみ集中投稿したのちに、すぐに更新しなくなった過疎ブログ。約一年放置しているわけなので当然、読者もついておらず。既に閉鎖しているも同然のサイトでしたから、この辺りはすっ飛ばしました。
テンプレばりばりの記事なので、特に保存したい情報もなし。
ただし、ASPとは一応提携していたので、提携のみ解除しておきました。
アフィリエイト提携を削除する
ってことで、アフィリエイトを提携しているASPがあれば、閉鎖するブログの提携を解除もしくは削除していきましょう。
今回閉鎖するサイトは3社しか提携していなかったので、すぐに終わりました。作業だけなら10分もあれば充分ですね。
※アドセンスを提携している場合は、アドセンスアカウントの解除も必須になります!
ってことで、お次はGoogle系の削除。
話の流れ上、先に持ってきましたが、サイト閉鎖後に作業しても特に問題ありません。
Google関係の削除
アドセンス以外にも、サーチコンソール(サチコ)やアナリティクスの解除も行っておきましょう。
これも設定画面さえ見つければ一瞬で終わりです。
詳細は次の画像を参考にしてください。
WordPressを閉鎖する
Wordpress上のデータを削除します。
サーバーを解約するのならすっ飛ばしても良い気もしますが、念のため。
サクサク削除です。今回の対象サイトは記事数も少なかったので、数分で綺麗になりましたw
サーバーとの契約を解約する
場合によってはドメイン解除も忘れずに!
有料ドメインだけ残してサーバー解除などすると最悪なので、ドメイン解除はお忘れなきよう。
筆者の場合は、サーバー契約についてきた無料ドメインだったので、サーバー解約と共に消えました。
以上、開設にはあんなに手間暇かかったのに、閉鎖は一瞬です!
おつかれさまでした。
おわりに
さいごに、閉鎖以外にサイト売買やM&Aも存在します。
筆者は未経験ですが、5年以上運営していたサイトを売却した友人が、売却したお金でパソコンを新調していたので、サイトの運営歴や内容によってはおいしいですよね。
いくつか条件はありますが、気になる方はサイトを閉鎖する前にチェックしてみてください!(今回閉鎖したサイトは対象外だった!がちょーんw)