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流星探索機銀河鉄道について考える

 おっす。紘來です。
知らない方のために念の為説明なのですが
僕はMimosa(読み:みもざ)というバンドで
ギターボーカルをしています。
良ければ下記ホームページから覗いてみてください

さてさて、今回ですがそんなMimosaが
デジタルリリースした作品「流星探索機銀河鉄道」について色々考え、お話をしていこうかなと思います。
これはシリーズですので以後何か新しく曲をリリースする度に「○○について考える」というタイトルで投稿されると思うので以後認識お願い致します。


 流星探索機銀河鉄道とは

 さて、この楽曲ですがいつ頃できた曲なのかと言うと実はMimosaを始める前に地元熊本でドラム マナトと組んでいたバンドがありまして「LIVING COMODO」というんですが、実はその時にはもう
ある程度の枠組みが出来ておりました。
なので、恐らく僕が18歳か19歳頃だったかなと思います。

前回の「大人のワンダーランドについて考える」で述べましたが、この時はオリジナル曲の作り方なんて分からなくて(現在もよくわかってないですが)
良さげなコード進行を感覚的に作っている毎日でした。

 流星探索機銀河鉄道については3つの楽曲からフレーバーをお借りしております。

UNISON SQUARE GARDENの「流星行路」

UNISON SQUARE GARDENの「何かが変わりそう」

GOING STEADYの「銀河鉄道の夜」

どうでしょうかどう感じたかは皆様にお任せいたします。

 流星探索機銀河鉄道の歌詞

 ここからは僕が作った流星探索機銀河鉄道の
歌詞について軽く説明します。前回でもお伝えしましたが、基本的に自分は歌詞の意味について聴いて頂いてる皆様の受け取り方に任せるのが理想です。
まぁ、今の所そんな物好きはいないだろうということで歌詞について説明します。


まず、1番の歌詞です。
僕の歌詞作りとしては「難し過ぎず、簡単すぎず」というのを基本に歌詞を書いています。

あぁ!見ての通りなんてわかりやすいの!!
読んで字のごとくとはこのこと!

この曲は意外に寂しい曲なのです!

「今宵の空は 流星群が降るらしい」

 この曲は大人のワンダーランドみたいに
実際の経験や感情が入り交じった曲ではなく
想像系の曲です。今後はこういう曲を
「あったらいいな系ソング」とでも言っておきましょう。

まぁ、難しいことは置いとけや!

今宵の空は 流星群が降るらしいって良く色んなバンドでも言われてる物語風な口調系歌詞でありますよね。
僕そういう曲好きなんですけども!

「1万年前から置き去りにした願いが」

勘のいい人なら分かるかもしれませんが
とある僕の大好きなスリーピースロックバンドの歌詞からとってきたものです。
僕は歌詞を書く時に影響を受けたバンドさんの歌詞を部分部分で入れたりしています。
僕なりの付箋です。

「真夏のプールに飛び込んだ あの娘の横顔未だに思い出せない」

この曲では「あの娘」が行方不明になっていることも示唆されています。
僕はよく歌詞を書く時に「君と僕」という
設定で物語を書くのが好きで。
何故か僕の書く好きな人やあの娘は最終的に居なくなったりしがちです。

永遠なんてないのよ。

「返事をしてくれ」

だからこそ 「返事をしてくれ」なのです。
どこにいったかも分からない
あの娘に対しての問いかけです。

さてさて、2番の歌詞にもいきますか!


「天つ空星 受け取った救難信号」

2番の歌詞に関しては、居なくなったりあの娘に対する問いかけから返答があった可能性を示唆しています。

天つ空とは、手の届かないどこか遠い場所といった意味合いです。
2番のAメロはあの娘から応答があったことを説明する歌詞です。


「大人の汚さを知ってしまった」

そして、何かあの娘は人生の中で嫌なことや汚いことに遭遇してしまったのかもしれません。
最後の歌詞に繋がるということです。

「流星列車」

流星列車とは銀河鉄道のことです。
あの娘も銀河鉄道に乗ってどこか遠い場所に言ってしまったという訳です。

この曲は結構悲しい曲なんですよ。

 

さいごに

ここまで読んでくれてありがとうございます。
長々と申し訳ございませんでした。
流星探索機銀河鉄道のライブ映像をここに載せておきますね。
ありがとう。ぜひ僕らのライブへ!!お待ちしてます!
それではまた


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