ノアの方舟の真相2
ノアの方舟の物語は聖書の内容の中でも有名で、キリスト教を信じている人々以外の人でもなんとなくは耳にしたことがあると思います。
ここでは、ノアの方舟の物語の元となった事実についての紹介を、以前の記事からの続きとして書いていきます。
前の地球では、今回の地球と異なることがありまして、それは酸素濃度が決定的に異なるということが挙げられます。
酸素とは、大気中に多過ぎても少な過ぎても生体にとって善くない気体の1つですが、中でも生命現象を司る基盤的な要素であるために、単に遺伝子情報のみで星間生命転送のようなことをしても、この地球上の大気に適応能力がなく、この地球上起源の生体の遺伝子との掛け合わせをしなければ、すぐに生命組織を維持することができなくすぐ死んでしまいます。
また、仮に遺伝情報が他星生命と母星生命のミックス(交配種)だったとしても、適応能力に母星程のものが形成されず、なんらかの補助的な生体補佐や次第に血が母星側へ薄められていきいつかはほとんど同一母星種となる道をとります。
ある一族の中には、同じ親戚同士としか婚姻関係を結ばないように代々決まっている家系が存在しますが、そのような家系においては、母星適応のための最低限度の他の母星家系からの婚姻を認めるという方式を採ります。
これは、ある意味で、自らを他星形質の家系だと言っているようなものであり、また、母星形質との長期的な期間での融合・自形質の消滅を回避している道を採っていることを示しています。
なぜ自形質の保持と回避選択をとっているのかと言えば、自形質ならではの特性を保存するためであり、また、自形質が希薄になることを恐れているから多少の面倒であってもその道を選ぶのです。
例えば、高度な知性や活動の熱量があって、それが希薄になれば、バカのように何も考えられず、活動能力も低迷してしまうのであれば、それは自星形質の優勢を保持しようと思うのはある意味あり得るのです。
ハリーポッターでは、蛇の紋章を使う寮の生徒が魔法族でない人々を差別しており、魔法族でない人々の血縁にある魔法族さえも差別対象にしていることが描かれています。彼らは、自身の魔法族の純血家系に誇りと尊厳と優越心を抱いていることが物語の中には度々登場しています。
これは、地球起源の魂と宇宙起源の魂を示す事柄です。
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