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嫁ぎ先はタイ離島のリゾート地



タイ人夫と結婚した私は、2025年にタイへ移住する(予定)。
詳しくは自己紹介記事へ



バンコクちゃうんかい。

タイと言えば、日本人移住者も年々増えていて日系企業もたくさんあるため駐在員・その家族もたくさん住んでいる。
そして、日本人ならタイと言われれば誰もが「バンコク」を想像するだろう。

私は良くも悪くも、夫と付き合うまでは存在すら知らなかったためタイの情報がゼロ。
「バンコク」という土地が首都だとすら知らなかった。

付き合ってからもタイに4,5回ほど行っているが、「タイに行く」というよりは「彼に会いに行く」ことが目的だったので正直なところ観光という観光をしたことがなかった。
ちなみに夫とは付き合い始めてから10年経つ。
そしてそれに対して、なんの疑問もなくこれまできた。
(あら、意外とピュア)


夫の出身地はRayong(レヨーン県)というバンコクから車で南へ2時間あたりの所だ。
さらに、家族経営の地はそこからさらにボートで15分の離島「サメット島」
タイにはたくさん離島がありサムイ島なんかは日本人にも有名だが、サメット島で日本人を見ることはあまりない。


そんな感じで、これまでタイに行くとなれば夫に全て任せていた私はついに10年経った今、移住が決まりタイについて調べ始めた。
Youtube、Instagramでタイについてのたくさん検索し、気づいた。


「バンコクばっかりやんか。」


そこにある情報のほとんどがタイ旅行、タイ移住している人による情報で、タイに嫁いだ人の発信者割合がめちゃくちゃ少ないのだ。

だからもちろん、その中にRayongという文字はほぼ見なかった。
そのために、今私のこの土地に関する情報源はほぼ夫(高校生くらいからまともにタイに長らく住んでいない)かその家族(ほぼタイ語で会話が出来ない)。それでも十二分に楽しめている!


サメット島に関しては情報はあるが、私が以前から知っているような内容や場所はほとんど投稿されていなかった。
日本人の観光客が投稿しているような場所は逆に私はあまり行ったことがない場所だった。


ニッチな情報をお届け

そもそもタイに嫁ぐ人は多くはないかと思うが、もし今後そういう人のためになればいいなという思いと、嫁がずとも旅行でもRayongやサメット島のおもしろさを嫁いだ私だからこそお届けできることもあると思うので、それを記事に残していこうと思う。

あと、リゾート地に住む人もそんなにいないと思うので旅行するのと実際住むのってどうなん?ってところもお届けしたい。



リゾート住みはつまらない?

現在の一時帰国中は大半をこのサメット島で過ごす予定で、その間は家族4人ホテルに滞在している。
今のところ想像していたよりも不便なことはあまりない。
ただし、リゾート地に来るのはバカンスを楽しみくる人であってリゾート地に住むとなると案外やることがないことに今薄々気づき始めている。
リゾートと言えばビーチで寝転んだり、ゆったりする場所なので数日もすれば、私はそれに飽きてくる(飽き性炸裂)。

なので今は、新たに夢中になれること、自分に合ったこの地での過ごし方を模索している真っ最中だ。
ちなみに子どもたちは、義母とすっかり仲良くなり毎日海に入って飽きる様子もなく楽しんでいる。


やっぱり好き

飽きるとは言ったが、やはり海はかなり綺麗で透き通っていて自然もたくさん、というか島全体が国の自然公園に指定されているこの島はやはり美しい。
ビーチを見れば癒されるし、海に入れば「あ〜最高。」と毎回思う。
この美しさと自然の壮大さはぜひ自分の目で見て、体で体感して欲しい!


海の中から見るサンセット
サラサラ白砂と海
透明度100%な海



ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。







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