タイ🇹🇭妊娠・出産記録②

無痛分娩探しのたび


前回の記事でお伝えしたように、私は2025年4月にタイで出産する。


前回の検診では無痛分娩ができない病院だったため、今回は日本人がたくさん住むシラチャーという街の病院に行ってみた。


サミティベート病院シラチャー

レーヨンから2時間ほどのシラチャー。サミティベート病院は
「タイ 出産」で検索すると一番上に出でくるほど日本人が多く利用しているようだ。
実際、病院の中にも日本人専用の受付があり実際そこへ行くと日本語を話せる方が受付をしてくれる。
各課へも通訳の方が同行してくれた。



今回私の通訳さんは日本人の方、日本人通訳の方もいるのかと驚き。
タイ人の受付の方もとっても日本語が流暢で感心した。


無痛分娩はあるが、、、

実際、産婦人科へ行ってみたのだがこちらのサミティベート病院シラチャーでは麻酔科医が常駐しているわけではなく、麻酔科医と連絡が取れない時は無痛分娩を行うことができないそうだ。
大半の場合は、麻酔科医がいるそうだが100%保証はできないとのこと。

ここなら大丈夫と勝手に思い込んでいたので落胆したが、「無痛分娩は絶対に譲れない」

バンコクにあるサミティベート病院スクンビットであれば、24時間無痛分娩可能だそうだ。やはりバンコクで出産することになるのか。


無痛分娩にこだわるワケ

なぜ私がここまで無痛分娩にこだわるかというと、大前提として「あの痛み」をもう一度経験するなんて単純にイヤだからだ。
一人目は自然分娩で出産した、その時の私は人生で一度は自然分娩を経験した方がいい、それが女性として生まれた醍醐味みたいに思っていた。

で、実際自然分娩してみると、もう言葉では言い表せないくらい痛い。産後の膣も裂けて縫ったためトイレが恐怖だった。

出産経験がすごく良いものだった、という人の言葉が理解できないくらい私にはもう2度と経験したくないものになった。


それに比べて2人目は無痛分娩を選択し、とっても素敵な産院・看護師・お医者さんに恵まれたおかげで分娩の過程を充分に味わうことができ、お産ってこんなに楽しめるのだと知った。
痛みがない代わりに赤ちゃんが出てくる過程や、その様子を冷静に見て、感じることができた。
出産がいい経験だったという人の言葉がやっと理解できた。

だからこそ、今回も無痛分娩にこだわっている。
どうせ産むならそれを味わいたいし、痛みはできるだけ感じたくない。
私の中で無痛分娩は必須事項となっている。


病院探しはつづく…

サミティベート病院シラチャーで無痛分娩をできることは分かった。最終的にどこも見つからない場合はここにする予定だが、私が一つこの病院で引っ掛かっていることが「母子同室」なこと。

母子同室だと赤ちゃんが気になって私は寝られない。しかも、一人目の時と比べて年齢も重ねているので体力もあの時と比べるとかなり落ちてると思う。
なので、できれば自分のタイミングで睡眠を充分に取って穏やかな気持ちで赤ちゃんと接したい。
なので、母子同室な点が気になっている。

この記事を読んでサミティベート病院で出産経験がある方はぜひその点について教えていただきたい。



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