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葡蔵人さん×青野さんの和やかな裏で実はバッチバチだったんじゃないかと思った会20240708
多摩の港区?京王永山にあるwinetime Gioさんで開催された、愛媛は今治のワインバー ブルーノさんとのコラボイベントの翌日、お忙しい中での貴重な会に参加のお声がけをいただきました。
主賓のブルーノの青野さん、ワインバーやどり葉を始めたばかりのマイコ(ますたや)さん、ブルーノのお客様繋がりのお2人、たべもえさん、あいさん、つびさん、ワイン会などでいつもお世話になっているまささんで和やかに。
場所は御徒町の都市型ワイナリー、葡蔵人さんの建物の3階にある併設のレストラン、醸造家須合さん自らボトルの説明をしていただきながらサーブ、それぞれのワインに適合するお食事を準備されたのはみずきシェフ、未経験からの醸造家、未経験からのシェフとしてそれぞれにこのワイナリーを切り盛りされる2人の努力型の天才により産み出される、素晴らしいワインとその魅力をさらに引き立てるお食事の素敵なことったら!
ということでその魅力を熱く語った記事がこちら
早速登場したボトルとお食事のご紹介
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暑い季節からさっぱりした泡で開始、葡萄のナイアガラと林檎のフジとシナノゴールドを使った、爽やかな林檎の風味が気持ちいいナイアガラシードル1907-91(2023)、前菜は茄子のアチャール、イカとドライトマトのマリネ、とうもろこしのテリーヌの3種盛り、辛味を少し効かせたアチャールが特に気に入りました。
続いてシャルドネスパークリング1806-68(2022)が注がれ、口に含んでから青野さん「これに合わせるならガスパチョかな?」
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出てきたのはまさに、アスパラのガスパチョ(メニューカードに書いてあるのを見ていなかったそう 笑)、比較的細めなアスパラを使ったという、爽やかさを感じた香りと味わいが素敵、確か桃なんかも使っていたと記憶。
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ブランブラン1806-75(2022)はソーヴィニョンブランとナイアガラを使ってスッキリした辛口に仕立てたものも注がれます。
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醸し甲州1907-84(2023)は酸味を抑えつつも幅広い食事に適合しそうな口当たり、鯵のパン粉焼きとちょうど良く、「オレンジワインは単体よりも食事と合わせて真価を発揮」という聞き慣れた定義を再確認。
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富士の夢1806-69(2022)山葡萄とメルローの交配品種だそう。しっかり目なこの赤に合わせてのメインは合鴨のステーキ、辛味調整の為に添えられた噂の自家製タバスコが確かに良い仕事をしています。
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だいぶお腹いっぱいになって来ましたがまだまだあります、赤パプリカのパスタはもっちりした食感が楽しい、ワインは赤の辛口、カベルネソーヴィニョンスパークリング1907-89(2023)、しっかりした濃い色彩でした(飲み干してしまったのでグラスに入っている写真が無い 涙)、トマトソースを流してスッキリさせる役割も。
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デザートのカッサータ、添えられたイチジクのサラミ(確か)も美味しい。合わせてはシャルドネ1907-82(2023)
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あっという間の楽しい時間、ワインのプロ、料理のプロ、サービスのプロが集い真剣勝負しているのを素人が外野から眺めつつ、様々な知見を共有する楽しさもありなかなかに興味深く、また大変美味しくいただけました、ありがとうございました。
葡蔵人さん公式noteのワイナリー紹介記事はこちら