![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143467438/rectangle_large_type_2_e4b253bd38e2bae2f1916a3f294be3a9.png?width=1200)
自分を愛すること…を始めたパートナー
自分を愛するとは…
前回は女性読者に向けて、
ご自身を愛せていますか?
という問いかけをしました。
自らを愛する…と言っても、
そんな意識すらなかった…
あるいは、
それにはどうしたらいいの?…
という女性も多いでしょう。
みなさんが違う環境、違う背景を生きているので、そこには画一的な答えなどないはずです。
では、前回引用した「自分を愛し、受け入れ、力を手にし、心地よさを感じるためにとても良い」方法とは…。
その答えを探しながら、
ひとつの例として、筆者のパートナーのお話をしましょう。
パートナーの心がけ
いつも自分を好きでいようとすることを継続してきたというパートナー。
彼女は若い頃から一貫して、女性らしくいる…ことを心がけてきたようです。
嫁、主婦、母親、仕事…と、いくつもの役割を精一杯果たしながら、それでも女性らしくいようとすることは、多くの女性にとって簡単ではないはずです。その中で彼女がしてきたのは、なにか特別なこと…ではありません。
まずは姿かたちから意識して女性らしくいること…美容室に通い、ネイルを欠かさず、好みの服を着て、日々明るい気持ちで過ごせるように心がける。
ごく日常的なこと、でもつい後回しにしそうなことかもしれません。
筆者がここで大切だと思うのは、
行く場所、着るもの、会う人…etc.
何かを選んで決める時、
楽しく幸せな気分になることを最優先にして、そちらを選択することです。
好みの下着を着けてウキウキ気分でいる…そんな心の有りようも、自分を愛するキッカケになるかもしれません。
ここでのキーワードは、心地良さ。
行きたい場所に行き、会いたい人に会い、着たいものを着て、食べたいものを味わって食べる。
日々のその繰り返しで、潜在意識を心地良さでいっぱいに満たしておく。
そんなちょっとした心がけが、心の安定に繋がります。
自分を愛せる…に向かい始めたパートナー
このままパートナーのお話をもう少し続けましょう。
これまでの彼女の生き方は、一言で言うなら自己犠牲的と言えるでしょう。
子供の頃からそうだったようで、ワガママを言わないいい子、周りの大人からはそう見えたようです。
結婚してからもそれは同じ。
自分さえガマンさえすれば全てがうまくいく、そんな強い信念(?)で、自分自身を縛りつけてきたようでした。
筆者との関係性でも、自分からあーしたい、こーしたいを言うことはほとんどありません。
でも本当は、こういうのは少し厄介なんです。
人間ですから、あの時こーして欲しかった、ホントはここに行きたかった…みたいなことが、あとから出てくることもあります。
そんな時こちらは、「早く言ってよー」になるわけですね 😂
そしてそれは、SEXでも同じです。
もっと触って欲しい…
知り合ってから1年と8ヶ月目で、先日ようやくこの言葉を聞きました。
もっと言っていいんだよー…
ずっといい続けてきましたが、やっと聞けたその一言に、「よく言えたねー」と一緒に喜びました。
もちろん、私が望み続けたことでもあったからです。
彼女もそうやって、少しずつでも自分を解放して、もっと自分を愛せるようになろうとしています。
女性としての自分を愛すること…
では、それを決めたら、何をすればいいのでしょう?
パートナーのことはひとつの例に過ぎませんし、冒頭にも書いたように、画一的な正解などきっとありません。
だとしたら…
ご自身ができそうなことに、何かひとつでいいので取り組んでみませんか?
できそうなことは、
「女性性を上げるための方法」などで、Noteの中でも多くの方が紹介しています。
他にもこれならできそうと思えることがれば、
まずは動き出すことですよね。
あなたは、
鏡の向こうのご自分が好きですか?
- 軽くでもメイクを欠かさない
- 好みの服や髪型で、気分を上げる
- ネイルやアクセサリーを諦めない
- 好みの下着で、ドキドキを感じる
他にも…
フェムケアを始めるだけでも、女性性は上がる…という方も多いようなので、そういうところから始めるのもとてもいいと思います 。
前回お見せした、幸せそうな表情の絵画も、もう一度紹介しておきますね。https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/12/1925_Wegener_Les_Delassements_dEros_01_anagoria.JPG
ところで
ご自身の性器を見たことがない女性って、まだ多いのでしょうか?
グロテスクだから…などと思っている方はさすがにもういないと思うのですがどうなんでしょう?
というのも、
実は筆者は、女性器に対して、神聖とも思える感じ方を持っています。
神秘性を強く感じます。
パートナーの女性器を、愛おしくさえ感じます。
次回はそのお話をさせてください。