アタシの決断
人生において 決めなきゃいけないことがある。
今日の夜何食べようとか、明日何着ようとか
それもそうだけど。
自分の人生が変わるであろう決断
結構長い間生きてきて、結構決断を間違ってきているのはわかる。
要する後悔してるっことが多いってことだ。
いつも流れに身を任せてしまうタイプなので
後悔も多いのは当たり前なんだけども
めっちゃ考えるんだよ。
でも続かないの。
考えすぎてパンクするんだよ。
だからあとりあえず進んでしまえみたいなこと。
この数年で変わったことは、きっとこの先後悔しないであろう。
という謎の自信をつけたこと。
前回の記事で書いたように、半年前に引っ越した。
家を売ったから。
実家も近くていい場所で、生涯ここに住むんだろうなって思ってたから
かなり辛かったのは確か。
でもふと思い出したんだよね。
アタシ若い頃は、定住したくなくて、
好きな時に好きなところで生きるって思ってた。
それは家族を持つつもりもなかったし、
こんな素敵な子供たちに恵まれると思ってなかったから
家族を持ち、アタシの価値観は見事に変わり
精一杯守り抜こうとしてた。
その歯車が狂い始めて
まぁ、子供たちも素敵に成長したタイミングで手放すことにしたんだけど
生まれ育った土地を離れ、自分の築いたものが無くなるのであれば
あの時自分が思ってたように、好きなところで好きなように暮らそう。
そう思って行動した。
子供たちには言ったけど、母や姉妹には言わず、たった一人応援してくれてる友人に言っただけ。
ある程度の年だったから、みんなが好奇の目で見るのは仕方ないなって思ってたし、いろいろ言うんだろうなとも思ってたから。
えー、すごいねー。って絶対思ってないだろうっていう言葉とか。
え、今更大丈夫なの?てきな。
自由奔放な母に関しては、可愛い長女と共倒れするとかいうし
若草姉妹の次女には、うまくやっていけるの?的な発言とかね。
三女に関しては、さすがお姉ちゃん行動力あるって
唯一前向きな言葉いただきましたわ。
今回よく分かったのが、本当の味方は誰だってこと。
人が窮地に立っていて、前向きに進もうとしているときに
応援できないひとって、器ちっせーな。って思った。
誰が器ちっせーか分かった。笑
何かして欲しいとかじゃないし、
心ン中は違っても、がんばってねくらいいえっよってね。
アタシはある時から、その人の決断が自分の思いと違ったとしても
受け入れて応援するって思ってる。
万が一、失敗したとしても、
その時にできる精一杯でサポートしようと思うんだ。
明らかに違ってる場合は除くけど。
生死にかかわることとかさ、法に触れることとかさ。
人を傷つけることとかね。
心配で、嫌みを言ったり嫌なことを言うっていうのは違うと思うから。
そんなこんなで、大好きな家を売り、心機一転
ゆかりも何もない土地で暮し始めて半年たったんです。
可愛い長女が6年の間に本当に素敵に変身しててくれて
とっても頼りになってる。
一緒に住むとはいえ、大人だから、シェアハウス状態だけど。
ちょうどいい距離感
この人生の決断は間違ってないと思ってる。
今が幸せだから。
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