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CAT & COW

コイトネコさんに作って頂いたポーチが届きました。

その名もCAT & COW

ウシさんの模様が猫と肉球になっているという斬新なデザイン!

そう言えば、うちのにゃんには猫が付いている。^^

Cat on にゃん


このポーチは、コイトネコさんの記事で知りました。

白・茶・緑の3色のバリエーションがありましたが、茶色を購入しました。

注文してしばらくしましたら、

牛が逃げたぞー!

というメッセージが。

しかも、牛が逃げるとき、リンゴが二つ食べられてしまった!

でも、牛を捕まえることができたそうで、可愛いポーチを完成させていただきました。^^

送って頂いたポーチの包装袋には、リボンが付けられた黒猫も入っていました。

ポーチ4

刺繍ミシンの糸替えで出る糸を再利用したリボンだそうです。

裏側はこちら。

ポーチ6

フラッシュのせいで白っぽく見えますが、同じ黒猫です。

そして、なんと!
うちの飼い猫たちの似顔絵まで頂きました💛

ポーチ3

左から、かわら、にゃん、黒継です。
コイトネコさん、ありがとうございました。

さて、コイトネコさんの刺繍ミシンとは違いますが、ミシンといいますと、私が真っ先に思い出すのは、母が昔使っていた古い足踏み式のミシンです。私が物心がついた時にはもう家にありました。
そのミシンは、下部に足踏みの付いた机のような形で、上部にミシン本体が設置されていました。下の足踏みを動かすと、金属製の大きな輪っかが回りまして、そこに付けられたゴムひもによって、回転運動がミシン針の上下運動に変えられるメカニズムになっていました。

足の踏み方にはコツがあって、正しく踏まないと金属の輪っかが逆回転しまして、そうなるとミシン針が正しく動かないんです。

小学校の家庭科の授業で、ミシンを使って雑巾を縫う課題がありまして、そのとき苦労したことを思い出します。

そのミシンは、実家が水害にあった時、一度流されたことがあると聞きました。私がまだ生まれる前の話です。

近くの一級河川が危険水域に達したということで、大急ぎで家財を二階へ上げたそうです。父は仕事で家におらず、母と、近くに住んでいた母の両親だけで、一生懸命に上げたと聞きました。大きなタンスは、簡単に上げることができませんから、上げたのは引き出しだけなんです。私の幼少の記憶に、うっすらですが、二階には引き出しだけ積まれた一角があったように思います。

二階に上げられなかった家財は、全部流されてしまったそうです。壁の上の方に取り付けられた棚も、たぶん流れてきた流木のようなものが当たって、一緒に流されてしまって、そこに置かれていた写真アルバムにあった古い写真も無くなってしまいました。

水が引いた後になって、流されてしまった家財を探したそうです。その時、ミシンは家の近くの溝で見つかったそうです。でも、見つかったのは重い本体部分だけで、下部の足踏み部分はどこかに流れて行ってしまった。
ですから、私が知っているミシンの足踏み部分は、後になって作ってもらったものだと聞きました。

現在の私が足踏みミシンから連想するのは、猫です。
あのふみふみです。^^

最後に、古い写真ですが、飼い猫かわらの「呪いのふみふみ」画像をご紹介して、〆とさせて頂きます。

かわらのふみふみ


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