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mikepunchさんの新境地

mikepunchさんがnoteに毎朝投稿されている記事

〇月〇日のおはようございます

そこでは、mikepunchさんが描かれた可愛い猫たちのイラストと、mikepunchさんの温かい目を通して綴られたエッセイ風の小文があります。そして最後にmikepunchさんがお薦めの音楽が紹介されています。

こちらはそのシリーズが収録されたマガジン「朝の談話室

朝の談話室という言葉は、記事のコメント欄に集う方々とmikepunchさんのやりとりを拝見して、不肖わたくしめが思いつきました。
うれしいことに、それをmikepunchさんがマガジンのタイトルに使って下さいました。

このシリーズを私が最初に拝見したのは、昨年の8月でした。
とにかくイラストの猫が可愛いですし、素敵な選曲といい、温かみのある文章といい、いっぺんでmikepunchさんのファンになりまして、それ以来、ほとんど毎日のように読ませていただいています。
このシリーズは、それよりも一か月以上前から続けられていますから、近く一周年の記念記事が出されるのでは、と大いに期待しています。^^

さて、このシリーズ、長く拝見していましたが、ごく最近になってmikepunchさんのイラストの筆致が少し変わったことに気が付きました。

最初に気が付いたのは、「5月16日のおはようございます」でした。

子猫のイラストです。
これは鉛筆画でしょうか。

かわいい子猫のイラストが何日か続いた後、5月28日にはこんなかわいいイラストが登場しました。

ミケパンチさんのお話では、こちらに人間の子供を書いて出したのは初めてのことだそうです。

私は、mikepunchさんの新境地ではないかと思いました。

そして、この子どもと猫のシリーズの3つめ「6月4日のおはようございます」では、シューマンの名曲「子供の情景」からその第2曲「不思議なお話」が紹介されていました。

この作品はピアノ曲ですが、私はそのチェロアレンジ版をDTMとして制作していました。アレンジはチェリストで作曲家のグリュッツマッヒャーのものです。ピアノソロもいいですが、チェロの優しい響きが、mikepunchさんの柔らかな筆致にぴったりと思いました。その話をmikepunchさんにしまして、BGMとしての提供を申し出ましたら、mikepunchさんから「朝の談話室」の音楽で使わせてほしいとのお返事を頂きました。

でも、それだけじゃないんです。(ここが重要!)

イラストを、曲を聴いた印象をもとにお描きになる!

素晴らしいと思いました。

子供の情景は、全部で13曲の小品集。

その、それぞれからインスパイアされた13のイラスト!

どんな作品が生まれるのでしょう。

その最初の作品は、今朝公開されています。
第一曲「見知らぬ国と人々について」から生まれたイラストです。

こちらでぜひご覧ください。

この新しいシリーズは、今日はじまったばかり。
まだまだ続きます。
とてもとてもとても楽しみです。=^_^=


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