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勝鬨をあげろ!(2023/1/4 vsOKC)


Jalen Johnson


今夜はキャリアハイでした。今夜はあなたにとって、どんな夜でしたか
『すごく気分がよかったし、何より勝ててよかったよね。それが今夜一番大事なことだといっても間違いない。それからチームメイトが俺を適切な場所で見つけてくれて、俺のためにパスを出してくれた。それがあっての今夜のキャリアハイだった』

あなたの今夜のスティールについて聞かせてください。今夜は4スティールでしたが、あなたがジョシュ・ギディからスティールした場面であなたには何が見えていたのでしょうか。そしてどうやってスティールを成し遂げられたと思いますか
『俺は空いたスペースに飛び込むだけでよかった。彼らはチームとして中に切り込むことがうまいチームだからね。俺はその時すでに5ファウルだったが、それでも俺はコートに立ち続けたかった。だから手を出す素振りで彼を中に突っ込ませる必要があった。そのとき、狙い通り彼の手からボールが零れ落ちた。そういうことさ』

今日の試合前にクインも『ホームで負けることはいいことではない』、そう言っていました。実力のあるチーム相手に今日のような試合ができたことをどう思いますか
『とても大きなことだと思う。特に新年を勝利で始められるのはね。もし俺達が負けていれば彼らは5連勝しているところだった。勝利で新年のスタートを飾れただけで、チームにとっては素晴らしいスタートだったと思うね』

今日のような試合に向き合うにあたって、誰が立ち上がって『あいつらの連勝を止めてやろう』と言い出すのでしょうか
『タイムアウトの間は全員そうだよ。深呼吸することで激高しなくなることをよくわかってると思う。そういう状況では勢いが変わってしまう可能性があることを理解している。とにかく地に足をつけて、何をする必要があるかを理解し、団結することが大事なんだ』

先日、ワシントンでキャリアハイの24得点を、そして今日28得点で塗り替えました。連戦でこの記録の塗り替えが起こったときのあなたの心境について教えてください。(あぁ。またこんなことが起きたんだな)なのか、あるいは(これは普通のバスケットボールだ)と感じているのか
『俺はただコートにいるだけだ。ただそこでプレーをしている。そして俺が言ったように、俺のチームメイトが素晴らしいプレーメーカーだから、彼らとプレーすれば俺のために沢山の簡単なアシストを出してくれる。それが俺を楽にしてくれるんだ』

試合に出るにあたって、自信が高まっていると思いますか、あるいはチーム内で快適になっていることに対して何か思い至る点はありますか
『正直に言えば、今言ってもらったこと全部そうだ。今年はより多くの時間プレーしていられる。だからチーム内でも快適でいられるんだと思う。NBAでのやり方をもっと理解できるようになったこともあるし、試合を経て日が経つにつれて、俺は今まで以上に賢くなっていると思うよ。それは俺にとって大きなことだと思う』

Trae Young

トレイ、是非聞かせてほしいのですが、ジェイレンのダンクについてどう思いましたか?お気に入りのダンクはありましたか?また、試合中の彼を振り返ってどう思いますか
『すごかったよな。俺はJJには高い基準で向き合ってるつもりさ。この数試合で彼が決めたダンクは素晴らしかったよ、今夜は特にイカレてた。アイツは運動神経がいいから、時々アイツが飛んでブロックされて落ちるのが怖いんだけど、でもそれがアイツのやることなんだ。結果をもって挑み続けなきゃいけない』

今夜は11-0のランから始まったけど、そのスタートがどれだけ勝利に貢献したと思う?
『リードを取るのが時々怖いんだ。正直言えば、これは点の取り合いだったから、勢いに乗ったときにリラックスするのは当然のことでもある。ただ、俺は今夜の俺達がリラックスしていたかというとそうじゃなかったと思う。俺達は試合中リードを保ち続けたし、試合の後半になって相手がもっとアグレッシブにプレーをしていて、俺達がファウルしないように努めすぎて彼らに点を取られてしまった。だから最後のQはそれまでの3Qほどアグレッシブではなかったんだ。俺達はもっとアグレッシブじゃなきゃいけなかったんだ。あの4Qの最後みたいにアグレッシブにやらなきゃいけないんだよ』

今夜のホームでの勝利がチームに勢いをもたらすと思いますか
『いや、あくまでもこれはただの1試合だ。気持ちを上げすぎても、下げすぎてもいけない。これを続けていかないと。俺達は一試合ずつ勝ち続けなければならないし、今月はホームゲームが沢山あるのがわかっているから、本当にホームコートアドバンテージを目いっぱい使いきる必要がある。だからあくまでも1試合だけじゃだめだ。これを続けていかないとね』

今夜のJJのコート上での感触はどうだった?あなたが話していた基準に彼が近付いているように感じましたか?
『そうなっていくだろうね。毎晩キャリアを塗り替えていくことになるだろう。別にそれは驚くべきことじゃない。だってアイツが今みたいに沢山プレーするのは今年が初めてだからね。彼がNBAでの戦い方を理解するのに費やしてきた努力、そして前の試合で言ったように、何度でもプレーを積み重ねていけばいくほど、彼はもっと楽にプレーできるようになる。試合の中で何度も反復してシュートを撃ち続けていくことが何よりもの経験だ。アイツはもっと多くの人たちを驚かせ続けると思うよ。アイツはもっとすごい夜を過ごすことになると思う』



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