人生を豊かにする整体と「天職」
〜僕がブログを書く理由〜孫世代への医療費負担をなくしたいのです。
ご協力お願いします。簡単です。生涯再発しない健康体を手に入れて持続しましょう。
厚生労働大臣になり医療費を削減して、
孫世代のために入試撤廃、無償の新教育改革する。
RICEのブログ:これは実体験をもとにした(?)フィクションです。
今回も立場を変えてみました。
「Cさん」は京都のぶり返さない整体院の院長です。
「僕」は患者です。もう痛みはないのですが
周りの人の為に ぶり返さない方法を学び中です。
今日もCさんの整体院にやって来ました。
Cさん:「今日は。体調どう?」
僕: 「最高にいいです! 今月は営業成績も良くて、上司からは
「お前の天職だな」って言われました」
Cさん: 「よかったじゃないか。でも、なんでうかない顔してるの?」
僕: 「うーん、素直に嬉しいんですけど、ちょっと疑問というか。
この仕事が神様から与えられた?決められたって思うと、
この仕事が?って。なんか引っかかるところがあって…。」
Cさん: 「というと?」
僕:「天職って天才的とか、才能のことですよね。
今の仕事って営業ですけど、才能って、違いませんかね?」
Cさん: 「 そうだな。天職って才能とか天才的なひらめきとか、
持って生まれた素質を言う人もいるな。でも、
そういうのではないんじゃないか。
天職は神様から与えられるものではなく、実際には、
自分の選択と ビジョンが 作るものだろうな。」
僕: 「天職とそうでないものの違いって何でしょう?」
Cさん: 「うん。”天職”とは、自分が選んだ仕事で、多くの人や環境に
良い影響を与え続けると想像しているものだ。
そうでないものは、働いているだけで、自分がどれだけの影響を
周囲に与えているか 想像できないかもしれないな。」
僕:「想像できるか できないかですか?」
「まず、天職には自分で決めたルールがある。
たとえば、自分が大切にしたい価値観や、達成したい目標に基づいて
自分でルールを決める。これは誰でもできるだろう。
これによって、自分は何をしないのか。何をするべきか、どのように行動すべきかが明確になる。
そして、自分がやらないと決めた選択には責任を感じるだろう?
自分が選んだ行動の結果に、自分事として反省する。
だから責任感が成長につながる。
自分の選択の結果だと思うと、反省や改善の機会になるだろう?」
「逆に、天職でない場合とは、自分が何の為にしているのか、
誰のためにやっているのかが不明確だ。
誰かに言われてやっていると、自分事として責任感を感じないな。
だから反省もないし成長もないだろう。
仕事は人生の大半を占める大きな要素で、働くことは
生活のためだけではない。」
「天職呼ぶべきは、自分で選び、ルールを決め、責任感を持てる。
そのうちに”より多くの人や環境に貢献する”と言うビジョンが
生まれるんだ。」
僕: 「僕は一件ずつ電話営業しているだけなんですけれど。」
Cさん: 「それも素晴らしい仕事だ。
営業には 自分のスタイルやアプローチを持つことが
できる場面もある。
たとえば、マニュアルどうりはなく、相手のニーズを理解して、その人に合った提案をすることができれば、 成約率は上がる。」
「自分ルールは簡単に決まらないだろうな。
最初は何を基準にしたらいいのか迷う。
でも、少しずつ自分の価値観を明確にしていくことで、
営業スタイルも変わってくる。
たとえば、相手を大切にすること、
とにかく信頼関係を築くこと、
セールスはしないこと。
そんなルールを持つことで、 相手に伝わる印象が変わるだろう。」
「自分で選択したルールは、その結果に対して責任を持つしかない。
例えば、相手に信頼される営業を心がけ、 セールスをしないと決める。
その結果、仮に業績、成績が落ちれば、 反省し修正するしかないだろう?
うまくいかないし、叱られるかも知れない。恥を忍んで先輩に聞くべきだ
そこから得られる成長や学びは、
マニュアルからだけでは得られないぞ。」
「今の仕事をただの営業と思うか、
貢献と捉えて 頭を絞り、どう行動するか、
どんな価値を提供するかと、
人のために修正を繰り返したルールが、
いつか多くの人の幸せに繋がったら
単なる営業が天職になったと言えるんじゃないか?」
僕:「マイ ルールと言えるか分かりませんが、商品の知識は
誰にも負けないように勉強してます。それはルールですか?」
Cさん: 「それは素晴らしいルールだな。
取扱商品の高い知識は、信頼も得やすい。
相手の深いニーズに対しても、提案ができるようになるだろうな。」
「ただ、ルールというのはそれだけではない。
たとえば、商品の知識を深めることに加えて、
どのようにその知識を相手に伝えるかも考えたい。
相手の理解度に合わせて話しを変えたり、
質問をしながらコミュニケーションをとったりすることも、
自分で自由に設定できる。」
「商品に対する情熱や愛情を伝えることもそうだ。
その熱意を持ってお客様と接することで、
相手にも伝わり、もう営業が単なる仕事でなくなるだろう。」
「マイルールは、より多くの人や環境のために
ライフスタイルや価値観を反映させ、
責任感を持ち、自由に作って修正して良い。」
僕:「仕事に価値観を持てば、トップセールスマンになれますか?」
Cさん: 「逆に、自分の価値観を持てなければ、トップセールスマンには
なれないんじゃないか? 人を惹きつけるものだからな。」
僕: 「僕の場合の価値観って例えばどんなのですかね?」
Cさん: 「うむ。性格や過去の経験から生まれたものだ。
たとえば、誠実・自己成長・他者貢献・共感・未来志向
こういった 外に向けた価値観を選択して、
自由にルールを決めて、責任感を育てれば、
自分の仕事に意味やビジョンを持たせることができるだろう。
どの価値観を重視するかは、自由に決めることができる、
自分に合ったルールを選択するといいんじゃないか。」
「自分のルールを育てていくことが、
ビジョンに繋がるんだ。
今風に言うとルーティーンじゃないか?」
僕:「天職は探すより、天職へ成長していく
ものなのかも知れませんね。」
Cさん: 「そうだな。
天職はどこかに転がっていて「これだ!」とならないだろう。
誰かに渡されるものでもない。
自分の成長と共に手にしていくものだな。」
「他者や環境を思いやり、選択し、
経験を重ねて、成長させていくんだ。」
僕: 「なんだか、少しずつ道が見えてきた気がします!」
Cさん: 「ぜひ今日の会話の(天職)を(健康)に置き換えて
振り返ってみて欲しい。」
今日は、 天職は一人ひとりある。そんなお話でした。
最後まで読んでいただき ありがとうございます。
今日が、あなたにとって人生最高の一日になりますように。