人生を豊かにする整体「お金」
〜僕がブログを書く理由〜孫世代への医療費負担をなくしたいのです。
ご協力お願いします。簡単です。生涯再発しない健康体を手に入れて持続しましょう。
厚生労働大臣になり医療費を削減して、
孫世代のために入試撤廃、無償の新教育改革する。
RICEのブログ:これは実体験をもとにしたフィクションです。
「僕」は京都のぶり返さない整体院の院長です。
Cさんは患者さんです。もう痛みはないようですが
再発しない為に必要なことを学びたいようです。
今日もCさんがやって来ました。
本日のまとめ:お金はどう使うか
目次
*「お金と罪悪感」
*「三方よし」
*「ジレンマ」
*まとめ
「お金と罪悪感」
Cさん: 「先生、ちょっと相談があって。
最近息子が就職したんですけど、どうも仕事に対してあまり前向きじゃないというか、
『お金儲け=悪いこと』みたいな考え方を持っていて……。
会社に言われてやっていることに 罪悪感があるみたいなんです。」
僕: 「なるほど、真面目なんだ。良い息子さんだな。
お金儲けに対して持っている罪悪感。
それは日本の社会が与えた倫理感とのジレンマかもしれないな。
正しくお金を稼ぐなら お金もお金を稼ぐ行為も
全く汚いものではない。
ただお金の本質を誰も教えないからな。」
Cさん: 「ええ。昔から息子は、 少し正義感が強くて、
お金儲けが自分に合わないって悩んでるんです。
でも、生活していくためにはお金が必要なのは当然……
葛藤しているみたいです。」
僕: 「お金儲け=悪いこと、というのは、
多くの日本人が抱えているジレンマだ。
お店を初めてもなんとなく周りと同じ価格設定を選んでしまう。
でも実際のところ、お金は使い方が大事なんだ。
社会に対して良い影響を与える方法で
お金を使うことができれば、
お金儲けは、決して悪いことではない。
息子さんはまだ、仕事を通じてどのように社会に貢献できるのか
気づいていないだけかもしれないな」
Cさん: 「どうやったらそういう考えを伝えてあげられるんでしょうか……?」
*「三方よし」
僕: 「丸投げだな。じゃあ『三方よし』という考え方を 知っているか?
これは日本の 近江商人の商売の基本精神だ。
『売り手よし、買い手よし、世間よし』という三者すべてに利益がある
ことが尊いという意味だ。
この話から、お金の本質を知って
お金を稼ぐことが 自分や他者にどう
影響を与えるのか理解する手助けになるかもしれないな。」
Cさん: 「三方よし……。聞いたことはありますが、具体的にどういうことか、
あまりピンときていません。それがお金の本質 なんですか?」
僕: 「そうだ。たとえば、息子さんが働いてお金を稼ぐことは、
まず会社の持続、自分や家族の生活を支えるためだ。これが『売り手よし』。
そして、その仕事を通じて提供している商品やサービスは、買い手、
つまりお客さんに価値を提供しているな。これが『買い手よし』。
さらに、息子さんが稼いだお金は社会に分配される。
例えば税金や寄付など、これが『世間よし』だな。
物々交換ではできない。社会全体に快適さや幸福を
分配できる価値を持っているんだ。」
Cさん: 「なるほど……。儲けたお金で社会が快適になるってことなんですね。」
*「ジレンマ」
Cさん: 「三方よし…。でも、それが個人にも当てはまるんですか?」
僕: 「僕たちも、自分、家族、そして社会全体が
快適で幸せであることが重要だな。それを考えると、
稼いだお金を自分だけのために使うのではなく、
社会のためにも使ってみるといい。
募金に行ってもいいし、学びのための自己投資も良いだろう。」
Cさん: 「なるほど。物々交換と違って、
社会貢献できるんですね。でも、
さすがに医療保険は、自分が使わないと損した感じがしませんか・・・?
加えてさらに、健康に投資する気にならないというか・・・
軽い火傷や軽い打撲で 救急車を呼ぶのはやりすぎな気もしますが。」
僕:じゃあもし、みんなが
『医療保険に払った分は、きっちり回収するんだ』と考えたら
どうなるだろう?」
Cさん: 「それは……困ります。医療費がなくなって
孫世代の先送り医療費がさらに増えます。」
僕: 医療保険の仕組みも、実は『三方よし』の考え方だ。
みんなが少しずつお金を出し合って、
必要なときに重症の人が
治療を受けられるようにしている。
もし、自分が直接恩恵を受けなくても、
参加している社会全体の
快適で幸せな環境に貢献しているワケだな。
Cさん: 「じゃあ、仕事でお金を稼ぐのも、結局は
社会のためになるんですね?」
僕: 「そうだ。息子さんが感じている倫理的なジレンマは、
お金儲けは他人に負担をかけることだと考えているからだ。
でも、お金の本質は どう使うか にある。
仕事で得たお金を、自分の人生や家族、そして社会全体の幸せのために
使うことができれば、それは『三方よし』の精神に基づいた正しい選択と言えるな。」
結論:お金はどう使うか
僕: 「だから、息子さんが働いてお金を稼ぐことは、自分自身だけでなく、
家族や社会にも貢献することになるだろう。」
「お金そのものが悪いわけではなく、それをどう使うかだ。
お金があれば将来、誰かを助けることができる。
自分のスキルを磨くこともできるだろうからな。」
Cさん: 「そうですね……。お金儲けが悪いことだと
決めつけるのではなく、どうやってそれを役立てるかを
考えることが大切なんですね。
息子にもそのことを伝えてみます。」
僕: 「それがいい。じゃあ今日の診察は15万円」
『お金をもらうことは悪い事ではないだろうか』
日本人はお金に対して いいイメージを持っていない。
子供の頃、TVドラマのお金持ちは必ず悪いことをしていた。
お金儲けの才能がある人を卑しく見ていないだろうか?
反面、お金持ちを分析し、学ぼうとすると有料になる。
日本は意図的にお金持ちを作ろうとしない。
病院でもらった湿布薬を転売する人。
アホみたいに薬出す医師。
なんでもすぐ救急車を呼ぶ人
近くに病院がない地区の人だって大健康だ。
今日は、お金ってなんだろう。そんなお話でした。
最後まで読んでいただき ありがとうございます。
明日、あなたの人生最高の一日になりますように。