投資と手持ち時間について

退職金をもらった上司の投資先について考えた話。

世の中、オルカン・S&P500と合理的と思える商品が人気を博しています。

職場の退職金を手にした元上司(今はシニア制度で雇用)の話を聞いた際に、色々考えた末、インデックスファンドではなく、日本の個別株に投資をしたとのことで、銘柄はJTや武田薬品工業など高配当と言われる銘柄をちょうど良いタイミングで仕込めたと言って、しっかりと配当をもらえるようになったと喜んでいた。

個人的には配当性向が高いことは気になりましたが、キャッシュもあるのと、当然そのほかのディフェンシブな商品も持っているので、流動性も高く、キャッシュもある程度入ってくるのでなるほどなと思った次第です。

働き盛りの世代にとってはこの先の投資する時間が長いので、インデックスに重心を置いておくのは良い選択だと思います。
(個人的にはオルカンとS&P500で済ませるのはアメリカにかけすぎているので反対ですが。)

自分が60歳代後半や、70歳になった時にどのようにリバランスするのか、考えたこともなかったので良い思考実験になりました。

特に守りの資産については、換金性が高く、金利も変動する、個人向け国債変動10年はポートフォリオに少し入れておくとよいなと思うのです。

特に結論もないのですが、人の話を聞いてポートフォリオ戦略について考えたよしなしごとをメモしました。

#ポートフォリオ
#配当性向
#個人向け国債

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