VIOのVどうする問題

どうすると書いているが、私の意思はすでに決まっている。

VIOのVを全てなくしたい。

すでにこの手のVIOのVどうするといった議論は色々出ていると思う。ただあくまでこの記事は、自分で自分の背中を押すために書くので許していただきたい。

きっかけ

事情により長いこと入院をした結果、結構いい感じに保険金が入ってきた。

それをいいことに、ずっとやりたかった全身医療脱毛に手を出したのが事の始まり。

申し込んだ時のVに対する意向としては、私は銭湯もサウナも岩盤浴も好きだから、不自然に見えないくらいに残したいだった。

やっている方はわかると思うが、VIOはかなり剛毛なので、残すとしても毛質自体を柔らかくする方が扱いやすいとのこと、初めの１〜３回まで全剃りをした状態で施術を受ける。

早速１回目の施術が終わった後に変化が起こった。

パンツを突き破る剛毛の存在がない。

パンツの横からはみ出る剛毛の存在がない。

生理の時も血液に絡みつく剛毛の存在がない。

そして何よりも、

いつの間にか部屋やポケットに居座る剛毛の存在がない。

もう快適すぎて快適すぎて、Vは要らないんじゃないかと思い始めた。

夫の意向

良くも悪くも、夫にはどんなこともフルオープンの私。

すぐさま夫にとても生々しくVがないことの快適さについて話した。

もうこの際ハイジニーナにしたい！と熱弁したら

夫からは「どうせ暗い時にしか股間なんか見ないんだから、どうでもいいよ」という面倒臭さ100％の回答。

でも自分の次に大事な、夫の合意が取れたのはデカい。

懸念点

夫の合意さえ取れればいいんじゃ、という声が聞こえて来そうだけど、懸念点は引き続きある。

まず、私が無類の銭湯・サウナ・岩盤浴好きであること。

やっぱりこういう大衆浴場に来る方は私(29歳)よりも年上であることが多い。

私はVIOに悩み出してから、大衆浴場に行ってはいろんな股間を観察した(不審者)。

年上の人は、やっぱり（というと失礼だが）いい感じに全部ボーボー。私より若いか同じ年くらいの人は前は整える程度の形で残して、IとOは全部ないって感じの人が多そうな印象。

だから私がハイジニーナで現れたら、大衆浴場で浮くのはまだ確実。

(これに関しては地域性もあるのかなあ)

あとは、医者に下半身を見せる時が恥ずかしい。

特に恥ずかしいと感じてしまいそうなのが産婦人科。

以前かかった医師と同じ医師に診てもらうとなった時に、前はボーボーだったのに今はツルツルって思われるのがなんだか気恥ずかしい。

でも、仮に覚えていたとしても向こうは仕事だから淡々とやるだろう。

でも、何かしら思われるってだけで恥ずかしいと感じてしまう。(夫にはフルオープンのくせに)

ハイジニーナにする風潮は確実に来ている

今は介護される時のためにハイジニーナにするという人もいるみたいだから、確実にハイジニーナ人口は増えて来るとは思う。

私がより大衆浴場に足を運びそうな10年後には日本の人口のどれくらいの割合の人がハイジニーナにするのだろうか。

今から2年以内に10年後を読んで行動しないといけないから難しい。

また、海外ではハイジニーナが主流で、情報収集がてらいろんな国のアダルトな動画を見たが、西洋の方はほとんどがハイジニーナだった。

その後、日本のものを見たが、どの動画を見てもなんだか遅れている感じが否めなかった。

だからきっと、日本もハイジニーナの時代が来るはずだ。

と思っている(思い込んでいる節大あり)

もしハイジニーナが流行らなくても

大衆浴場で浮いてしまうとなっても、私がたくさん大衆浴場に足を運ぶであろう10年後には、人のことをそんなに気にしなくなっていそうだ。

産婦人科の医師だって、そもそも気にしていられないだろう。

夫も引き続きどうでもいいだろう。

介護をされる時も、介護者は楽でいいことづくめだろう。

そして何より、私が快適だ。

だから、Vは全部無くし、ハイジニーナにすることにする。

自分の人生は自分が主役だ。

私がやりたいようにやって周囲に引かれたらそれまでの話。

やらないで後悔するよりやって後悔したい。

うん。やるぞ。

また気が変わったら、その時にまた書こう。