国際カップル付き合い始めてはや2年が経ちました。
【Debbieと会えなくなって1年6ヶ月以上となりました。】
まず昨年のフィリピンセブ地域を中心とする台風により被災された皆様に御見舞いを申し上げます。
1日も早い復興をお祈りしております。
Debbieは本当に心優しく人の痛みがわかる人で僕にとってとても大切な存在です。
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パソコンの奥には南国の穏やかな海がひろがっています。
2019年10月に出会って以降毎日1日も欠かさずビデオ通話をしています。
ネットがない時代だったら今頃別れていたかもしれないねとふたりでよく笑います。
会えなくて寂しい気持ちはありますが毎日お互いの顔を確認するのが日課であり喜びであり幸せです。
先ほどDebbieにいつ会えるか不安な気持ちやもどかしさフィリピンに今すぐ行って会えないことに対しての申し訳なさなど気持ちを正直に話しました。
すると「会えないのはあなたのせいではないしずっと待つからポジティブに考えてほしい」と励まされた
いつも優しくて気持ちを尊重し受け止めてくれるデイビーには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
2020年6月に日本に帰国して以降まさかコロナがここまで長引き今もフィリピンに渡航できていないとは思いもしませんでした。
↑付き合い始めた日
セブ島テンプルオブレイアにて
今まではコロナが収まりフィリピン政府が国境をあけてもらえるのを祈るしかないと思っていました。
しかしコロナの感染拡大から2年ちかく時が経ってしまった以上フィリピンで仕事を探して入国するためのビザを取ってフィリピンに渡航する以外現状フィリピンに行く方法がないのが事実です。
これ以上指を加えてコロナが収まり国境が開くのを祈るだけではどんどんと時間が経つだではないのかと危機感を感じています。
今年は日本からオンラインでフィリピンでの就職先を見つけて新たな生活をスタートさせる年にしたいと思います。
世界にはこのように会いたくても会えない国際カップルが沢山いると思います。
日本政府には少しでも国際カップルが会えるような方法を各国と共に協議していってもらえると嬉しいです。
もちろん医療の最前線や検疫所で一生懸命働いておられる方がいることは承知をしていますし尊敬しています。
なかなか水際対策の観点からも簡単な話ではないと思います。
少しでも私達のような国際カップルにも目をむけていただけると有り難いなと思います。
とはいえなかなか世界のコロナ情勢もすぐに好転するとは考えにくいので今年は自分から行動して新しい生活を自ら手に入れる、変化のある1年にします。
そのため自分から掴みに行く、行動することを大切にしたいと思います。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
セブ日本人会が義援金の募集をしています。
少しでも多くの支援の輪が拡がりますように。
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