Akamatsu: ニューアルバム「Seminky」より先行シングル＆エレクトロニカ、ジャズ、ネオクラシカルを融合させた新たなインストミュージックの名曲「Saint Loup」リリース。

台風一過。

と言ってもいいのかどうか。
とにもかくにも、本日の東京は秋のように涼しくて過ごしやすい1日でした。
このまま秋が10ヶ月くらい続けばいいですね。

さて、そんな涼しい季節にぴったりなリリースのお知らせ。

フランスの作曲家であり、ピアノ、シンセサイザー、ハーモニウム、木琴などの楽器を演奏するマルチインストゥルメンタリストであるRémi Quéronによる音楽プロジェクトAkamatsuのサードアルバム「Seminky」より、収録曲「Saint Loup」が先行リリースされました。

AkamatsuはNils Frahm, Rachel Grimes, Julia Kent, Sylvain Chauveauなど世界で活躍するネオクラシカルミュージックアーティストらが参加したコンピレーションアルバム「Erik Satie et les Nouveaux Jeunes」でデビュー。
緻密に設計されたファンタジックなサウンドが特徴のエレクトロニカアルバムを2枚リリースしたあと、フランスとチェコの演奏家たちとともにアコースティック楽器の演奏を軸に作り上げたのが、チェコ語で「種」を意味する今回のアルバム「Seminky」です。

今回のデジタル先行シングル「Saint Loup」はTortoiseやJaga Jazzistを彷彿とさせるゲストプレーヤーFabrice Bonyによるタイトでハイスピードなドラムがリードする人力エレクトロニカ曲で、アルバムの他の曲同様にRémi Quéronによる少しレトロでローファイなシンセサイザーサウンドが加わったインストロックの名曲です。

Spotify:

Apple Music:

BandCamp（無料ダウンロード）:
https://riccolabel.bandcamp.com/album/saint-loup-feat-fabrice-bony

エレクトロニカ、ジャズ、ネオクラシカルを融合させた新たなインストミュージックの名曲です。