頑張りすぎるママへ
講師を始めた頃
まだ片手ほどしか人生経験がない幼児に
ちゃんとしないと帰るよ!
やらないならマクド寄らないから
はたまた
間違えた時の、ふか〜いため息
にびっくりしたり
小学校低学年の子供に
ちゃんと考えて!
さっきもやったでしょ💢
そしてついに頭を叩いたり⇨まれです
ぼそっと
やる気ないなら帰りいや
⇨関西弁は【い】が入ります
当初は怖すぎて
いつその母親がまた怒り出すか
そればかり気になったりもした
なんであんなに
怖いの?叱るの?罵倒するの?叩くの?
不思議で仕方なかった
でも講師を続けるうちに
好きで鬼母になったわけではなく
「我が子を後継にしないといけない」
「パパの、ママの母校に入学させないといけない」
「しっかり育てないといけない」
ママ達はたくさんの重責を担っていることに気がつきました
家庭を守るため、子供を守るため
好きで鬼になったのではなく
押しつぶされそうなプレッシャーに耐えて
知らぬ間に力が入りすぎてついつい・・・頑張りすぎてる
家事もして子供たちの勉強、塾の宿題の管理をして
一生懸命だからこそ肩に力が入りすぎてします
そんな頑張り屋のママ達に気づいて欲しくて
授業中は少々、答えが合わなくても
「惜しい、でもよく考えたね」
「今日はよく集中していたね」
我が子の正答率ではなく
「頑張る姿勢」にフォーカスして
鬼から優しいママの顔に変わるよう
声掛けを心掛けています
それと、もし周りから
「そんなに勉強させて可哀想」
「もっと遊ばせてあげたら」
「怒ってばかり」
そんな声が聞こえてきても
無責任な他人の言葉は気にせず
頑張っている自分を誇りに思って欲しい
子育てをそれだけ頑張れるって素晴らしい事
ただ自分が頑張っている分
子供達も頑張っている事をお忘れなく
いつも聖母マリアのような・・・とは言いませんが
鬼の形相になった日の夜は
しっかり抱きしめて1日の最後はマリア様でお願いします
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