続いてプール実習(Cカード取得への道②)

学科講習を終え、体験ダイビングの時の余裕綽々な気分でプール実習へ。

唐突ですが、わたしのスキルを踏まえてこの先お読みください。
⚫︎プールや海に入るのは約30年ぶり
⚫︎息継ぎが下手であまり泳げない
⚫︎鼻に水が入ってツーンとするのが極端に苦手
⚫︎ものすごく体が硬い

プール実習ではウェットスーツを着て装備をつけて、トラブル対処や水中での体の使い方を中心に学びます。

具体的には
⚫︎マスクをつけて顔に水をつける
⚫︎ベスト型浮袋(BCD)への空気の出し入れ
⚫︎耳抜きをする
⚫︎マスクの中に入った水の排出(マスククリア)
⚫︎水中でマスクを外してつけ直す
⚫︎水中で呼吸源(レギュレータ)を外して咥えなおす(レギュレーターリカバリー)
⚫︎エア切れを想定して相方(バディ)から予備の呼吸源を借りて水面に上がる
⚫︎自力で水面に上がってBCDに呼気を吹き込む
⚫︎水中でぴたっと止まる
など、いろいろです。(↓の動画が参考になるかも)


まず、マスククリアで大苦戦しました。
マスクの中に水を入れると鼻で息をしてしまって鼻がツーンとしてむせてしまう。
→マスクに水を入れる方向を間違えていた💦

さらに体が硬すぎて水中でフィンが履けない
→フィンの形を変えてもらうことで解決

他はそこまで苦戦しなかったのですが、マスククリアマスターに予定時間の半分以上を費やし、追加講習決定💦

一緒に講習した方のアドバイスの「鼻はないと思った方がいいですよ」が本当に参考になりました。鼻呼吸をしようとしてマスクに阻まれて鼻呼吸できないのが苦しくて地味にストレスに感じていました。

BCDで浮力の調整をするからか、あまり泳げなくてもなんとかなるようですが、鼻にちょっとでも水が入ると恐怖感を覚えてパニック手前に陥るようです。
あと、股関節は柔らかいに越したことはないです。

インストラクターの方のコツを掴めばできているし、ゆっくりでもマスターしてるから大丈夫と言っていただいて、とりあえず補習決定。(続きます)

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