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いざ海洋実習へ(1日目)

ウェットスーツと軽器材を手に入れて、見た目だけは一端のダイバーになったところでいざ伊豆の海へ。
今回のライセンスはオープンウォーターダイビングというもので、ダイバーとしては「つかまり立ち」レベルの一番初級のものです。

  • オープンウォーターダイビング(OWD)でできること
    18mの深さまで潜れる

  • OWDまでの道のり(おさらい)
    (体験ダイビング:任意)
    e-Learning、学科教習
    プール実習
    海洋実習←イマココ

プールでやったことを海でやるだけだから大丈夫!と言われて気が緩んだのか、やはりまあまあいろいろ起きました。

  • ブリーフィングと機材セッティング
    自己紹介とか今日行く海とやることの説明を受けて(ブリーフィング)、初めて自分たちで機材の準備をして、バディと機材の背負いっこをして、セッティングチェック。
    ここまではまあよい。まあ、大丈夫。不慣れながらもついていけました。
    シリンダーとかが重いけど筋トレしててよかった。

  • いざ海へ(ざぶーん)
    「つかまり立ち」レベルなのでフィンを履いて波打ち際からダイビング用の通路を通って海へ。
    波がないと聞いてるのに、なぜか流されて転ぶ。「段差ありまーす」「滑りまーす」と声をかけ合いながら見事に転ぶ。
    マスクのベスポジがわからずに水入りまくり(もうこの時点で帰りたい)
    インストラクターさんにマスクの位置を直してもらったのに、なんか不安になってちょっとさわってしまい、また水が入る→図らずもマスククリアしまくり

  • そして潜行開始
    なんか怖い、苦しい、なんか無理、喉乾く、気持ち悪い、この辺をごまかしながら潜っていきます。
    ソラスズメダイの小さい群れやかさごがいるものの、全然余裕はなく。
    とりあえず、浅場でマスククリア、レギュレータリカバリー(レギュレータを外して咥え直す)などをこなす。

  • いざ、エア切れ対応でバディからオクトパス(予備の呼吸源)をもらう!
    結論から言うと、もらえませんでした…
    バディ慌てる、わたしも慌てる、呼吸保たず、水飲みまくる…
    自分のレギュレータを咥え直せばいいものを、まさかの緊急浮上🦺
    「水面見える→上がっても死なない→上がるわ⤴️」と勢いよく浮上…
    インストラクターさんがダッシュで水面に捕まえにきてくれて呼吸確保など。
    「もっかい潜れる?」と聞かれて、「ここで無理ですって言ったらライセンス取れないよなあ、もっかい海洋実習やり直しは嫌だなあ」→「潜ります!」
    というわけで、インストラクターさんとオクトパス受け渡しトライ、できた!いえーい!(ここのあたりの記憶は曖昧…)

  • ちょっとだけファンダイブ
    江の浦の海はちょっと濁ってたけどきれいでした。ソラスズメダイとかいてかわいかったです

1本目のログ
みんなで水中で記念写真。ドキドキしてる間に撮ってもらってました


2本目のログ


クラブハウスのそばのレストランで晩ごはん。おいしい…
ビールも沁みる…



2日目へ続く…

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