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子育てなんて結局なるようにしかならないと思った話〜家事育児にみる2人のイマドキ夫〜

夫も弟も昭和の過程で育ったが

我が実家は典型的な昭和の家庭。
父が仕事に明け暮れ、母が家のことを全部やっていて、
それを見て育った私たち兄弟(私・弟・弟)。

時代的に夫の実家も似たようなもので、
おそらく家のことは義母がなんでもやっていて、
義姉1がおねえちゃんでしょと言われ
末っ子長男としてチヤホヤされていたんだろうなというのが
今でも垣間見える(義姉・義姉・夫)。

思いがけず家事育児に参加する夫たち

だけど、結婚してみたら。

当然私がやるものだと思い込んでいた、
家事育児の大部分は夫が率先して取り組むし
自身が毎日会社に来ていくワイシャツも、
私は一度たりとも洗濯もアイロンしたことがなくて
『自分のことは自分でやるように育てられている…‼︎
お義父さまお義母さま…ありがとうございます』
と思ってた(イヤ今も思ってるけど)

娘の赤ちゃん時代も、夜泣きに気づくのは夫で
私は朝までぐっすりなんて1度や2度じゃない。笑

(ただし料理はしたことなかったらしく、
最初は、みそ汁を作るのにまず水に味噌を溶いて沸かしたりしていた。笑)
※後に、クックパッドどいう冒険の書を手に入れて上達していった

そしてうちの弟。
私と同じように、お母さんがなんでもやるのが当然だった家庭に育っても、なぜか、お嫁ちゃんと自身のこどもに対して
何でもかんでも「俺がやる」と率先して動いており、
おむつもミルクも寝かしつけもほとんど弟。
お嫁ちゃんは義理の実家でゆっくりテレビ見てお茶をのんでいる。

叫んでしまう気持ちもわかる

それを見ている母は、弟に対して
「家にいる時はなーんにも手伝わなかったくせに!
あーあー子育てなんてこんなもん!あーつまんない!」
と、叫んでいる(爆笑)
※ウチの義母も「嫁の世話するために結婚させたんじゃないわよ」と言っているかもしれない

「アンタ(私)もお嫁ちゃんも、イマドキの旦那さんは何でもやってくれていいわね〜、そういう時代かもしれないけど、羨ましいったらありゃしないわ〜」
とも。
時代なのか、各個人の性格性質なのかは分からないけど。

夫を見ていて、男子の教育って超大事だわ・・・
将来の奥さんが苦労するかどうか、もう準備は始まっている!
と思っていたけど。

結局、どんな家庭で育っても、
やる時はやるし
やらない時はやらないのだろうな!

身も蓋もない話だけど。

そんな正月帰省でした。


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