micro:bitで「夜店の射的」ゲームを作りました。(ハロウィンバージョン)
1.概要
Scratchプログラムとmicro:bitを使った銃で、夜店の射的を実現しました。
銃は、micro:bitの加速度センターの値で、照準の動きをプログラミング。
景品(的)に当たったら、実際の景品を渡せるよう景品を写真撮影し、背景を透過してScratchのスクリプトにアップロードしています。
今回は、背景をハロウィンバージョンにしていますが、クリスマス・バレンタイン等一年中遊べます。
Scratchも拡張機能のmicro:bitを使うようにしていますので、通常のScratchでプログラミング出来るのがいい点だと考えています。
欠点は、銃の照準を左右に動かすのに、銃を右下左下に傾けないといけない点です。
2.micro:bit射的銃の制作
ホームセンターで、木材を購入し、簡易な銃を制作。
そこにmicro:bitを取り付け、Bボタンを押したら的を撃つ動作をプログラミングしています。
3.的を置いたお店のScratchプログラミング
「おっとっと」などの駄菓子の写真を撮影して、Scratchのスクリプトにしています。1回当たって落とすのは、面白みがないので景品単位に当たった回数で落ちるように、またランダムに動くようにしています。
プロジェクターに映し大画面で射的すれば大いに盛り上がります。
落とした実際の景品を子供たちに渡します。