micro:bitで「もぐらたたき」ゲーム作りに挑戦中
1.概要
今回は、「もぐらたたき」ゲームができないかと思い、百均を探索したら「ピコピコハンマー」を売っていました。これにmicro:bitを取り付けたらできるのではないかと購入!
百均の物を分解して、電子工作に活用するとリーズナブルにできます。
プログラミングロボット制作&プログラミング教室をしたいと考えていますが、費用が嵩むと参加者が集まりにくい、そこを何とかクリアーしたいのと
百均の物を分解すると、その製品のアイデアに感動することが多々です。そういったことを子供たちと共有することで、プログラミング的思考能力が養われるのではないかと期待しています。
micro:bitで今回使う主な機能は、加速度センサーと地磁気センサー
加速度センサーは、micro:bitの傾きを角度で表わしてくれます。それと衝撃を3G、6G、8Gと感知してくれます。地磁気センサーはmicro:bitが北から何度傾いてくれる角度で表わしてくれます。
この3つの数値で、Scratchでピコピコハンマーのステージでの左右上下の動きをプログラムすることができます。もぐらを叩いた時の情報はピコピコハンマーが受けた衝撃3G以上でプログラムすることができます。
こういったことで、なんとか「もぐらたたき」ゲームができるのではないかと思った次第です。
まずは、百均のピコピコハンマーにmicro:bitと電源をどう取り付けるかを考えてピコピコハンマーを分解してみた。見事成功!
さて、micro:bitと電源をどう取り付けようか検討中