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稼げないならライター辞めればと夫に言われてWantedlyを始めた結果…

こんにちは、りかです。

私はクラウドワークスでWebライターデビューしました。
当時の実績は、3記事書いてやっと1万円。

1記事書くのに10時間かかり、時給350円のライターでした。

それが、Wantedlyで案件探しを始めたところ…


企業の継続案件を獲得でき、ついに3年目に突入します。

今では時給2,300円になったり最高単価45,000円だったりと、
ライター初心者の私が聞いたらビックリする収入を手にしています。


Xでも「Wantedlyで案件見つけました!」とか
「ライター案件、Wantedlyは穴場だよ」とか見かけますが、
具体的な探し方や単価を教えてくれる人っていないんですよね。


自分で案件探すなんて当たり前じゃん、って言われたらそれまでですが…

ライター初心者にとって案件を探す場所というのは、クラウドワークスやランサーズが当たり前だと思ってました。

というか、「ライターを始めたての分際で仕事なんて見つけられなくない??」と思っていたのも事実。


ですが、執筆実績が10〜20件ほどあれば、Wantedlyでライター案件を探すのはアリです。大アリのアリ。

なぜなら、私が執筆実績20件で企業の継続案件を獲得できたからです。


とはいえ、ライター始めたばかりの頃に、

Wanteldyでライター案件を探したり単価を確認したりできたかといえば、できてませんでした。


なので、過去の私が知りたかった「案件の探し方」や「単価の探し方」などの情報を書き残します。


最初にお伝えしておくと、これまで出会った案件で文字単価1円以下の企業はありませんでした。

たとえば…

・文字単価1.0円
・文字単価1.5円
・文字単価1.5〜2.0円
・1記事2,000円(1,500字)
・1記事5,000円(3,000字)
・時給1,200円

こんな感じです。


なので、すでに文字単価2円以上の方からすると、そこまで美味しい話ではないかもしれません。


ですが、ライターを始めた頃の私の文字単価は0.3〜0.7円。

1円以上の案件が取れるなんて、夢のまた夢という感じでした。

継続案件が取れた日には、

「案件応募で苦労しなくて済む…!」
「これでライターとしての収入が安定する〜〜〜!」

って気持ちでしたね。


Wantedlyでライター案件を見つける方法

まずWantedlyを開いて「募集」をクリック。


そしたら募集を絞り込んでいきます。


↑この画像では「編集・ライティング」を選択して、分野は「ライター」にして絞った結果です。

2024年9月時点で1,310件もヒットするんですよ。

で、次はフリーランスや副業で絞った結果がこちら↓

フリーランスは470件。


副業は208件の募集があります。


これだけあれば、応募すれば1件くらいは返事が来るんです。というか来ました。


私はクラウドワークスの実績20件を武器にしてプロフィールを書き、応募しまくること30件。


1件だけ返ってきたんですよ。クラウドワークスを始めてから1ヶ月半経った頃ですかね。


1,310件募集があるからって、1円以下の低単価案件もあるんじゃないかって?

そう思ってましたが、そもそもクラウドワークスと違って、Wantedlyって単価がわからないんです。

Wantedlyって「シゴトでココロオドルひとを増やす」というミッションを掲げているらしく、応募時の動機が単価じゃなくて「共感」でマッチングする採用サービスだそう。


だけど当時は、

「単価よりも継続案件がほしい!!!」
「案件獲得できるだけで嬉しい!!!」

って想いで使ってました。


だけど…やっぱり単価知りたいですよね。

いろいろ調べていくうちに、単価の見つけ方がわかっちゃったんです。


Wantedlyでライターの文字単価を見つける方法

狙っている企業があれば、別ページで検索をかけていきます。

「企業名」「ライター」「文字単価」とか、

「企業名」「ライター募集」とか。

そうすると、企業の公式サイトや他の求人サイトに、文字単価が記載されている場合があるんですよね。


もちろん、全ての企業の文字単価や時給を調べられるわけではないんですが、ある程度の企業の相場を見つけることができます。


単価がわかるだけでも、応募しやすくなりますよね。

そして、その単価でも働きたいと思える企業なら応募すればいいんです。


まあ、文字単価1円以下で活動してた時期は、そんなこと言ってる場合じゃないんで、片っ端から応募してましたね。


もしかしたら当たり前の情報かもしれませんが、過去の私は知らなかったので記録として残しておきます。

企業案件が獲得できたら継続するのみ

応募した企業から返事が来て、無事契約することができたら、あとは執筆を続けていくのみです。

ですが、過去の私は継続案件を打ち切られたことがあります…


「また案件探すのか…」
「やっぱり実績がないとダメなのかな…」

とか思っていたんですが、違いました。


案件を継続させるためには、とあるスキルが必要だったんですね。

当時の私は知らなかったので、あっさり切られてしまいました。


今では継続3年目に入る企業案件もあるので、そのスキルを身につけておいてよかったなと感じています。


もし、案件は取れたけど継続できるか不安…という方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。


私は継続案件が取れて、ライターとしての人生が変わりました。

育休中ですが、復帰しなくても収入を得られる働き方が選べるようになったんです。よかったら自己紹介記事ご覧ください。


ではでは、過去の私のように1円以下で活動してる方は、ぜひWantedlyを活用してみてくださいね。


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