全日本フィギュアスケート選手権後のわだかまり&本日のツイッターから(2022・12・26)
昨晩の全日本フィギュアスケート選手権終了後に、来年3月に行われる世界選手権代表選考と発表がありました。
選考会は荒れるとは思っていましたが、想像以上に予期せぬ結果となりました。そのせいで選手やファンの間に妙な空気が流れたことについて語りたいと思います。
昨日の記事で男子シングルスの上位6人の結果は、
1位 宇野昌磨
2位 島田高志郎
3位 友野一希
4位 佐藤駿
5位 山本草太
6位 三浦佳生
だったことを載せましたが、世界選手権に出場できる3人は1位の宇野昌磨選手、3位の友野一希選手、そして、5位の山本草太選手になりました。
通常ならば1~3位の選手が自動的に選ばれるものですが、5位の山本選手は2週間前のグランプリファイナルで銀メダリストになっていたことがアドバンテージになったようです。
2位の島田選手は宇野昌選手と同門でステファン・ランピエールがコーチです。
宇野選手は、2位という好成績だった島田選手が落選させられたことに、納得していないように見えました。
ただ、島田選手はフリーが6位だったことや、山本選手や友野選手に比べると海外での知名度が低いこと、そして、世界ランキングが低いことも代表選手に選ばれなかった理由だったかもしれません。
その代わりとして島田選手は4位の佐藤駿選手、6位の三浦佳生選手と共に2月の四大陸選手権に派遣されることになりました。
四大陸選手権は世界選手権よりはグレードが下がりますが、この10年で随分と評価が高くなっています。
友野選手は今年の四大陸で2位になっていますし、台乗りすれば国際大会での良いキャリアになるでしょう😊
そして、もっと驚いたのは女子の選考です。
全日本女子シングルスの結果は、
1位 坂本花織
2位 三原舞依
3位 島田麻央
4位 中井亜美
5位 千葉萌音
6位 吉田陽菜
ー
11位 紀平梨花
12位 渡辺倫果
でしたが、世界選手権出場選手としてに選ばれたのは1位の坂本花織、2位の三原舞依、そして、12位の渡辺倫果選手だったのです😲
(誤解が無いように言っておきますが、パシールは、三原舞依選手の次に渡辺倫果選手を推しています。彼女の3Aや表現力やスピン、そして、スケーティングは素晴らしく、今後も大きな大会で台乗りすると思います。)
3位の島田麻央選手や4位の中井亜美選手たちはジュニア枠なので選出されない事は分かっていましたが、今回渡辺選手が選ばれたのには様々な理由があったようです。
例えば今期はロンバルディア杯で坂本選手を破っての優勝やグランプリカナダ大会での優勝。そして、グランプリファイナルで4位になったことで国際大会での知名度が上がりました。
また、今期のスコアが全日本で上位の選手並みに高かったことが理由なのでしょう。
ただし、もう一点理解できないのは、渡辺選手の四大陸選手権への出場なのです。
四大陸は基本、全日本で上位10位内の選手に限定されていたはずなので、本来ならば選出されないのではと…🤔
事実、渡辺選手以外で選出されているのは、ジュニアの5位の千葉選手と6位の吉田選手です。(四大陸選手権はジュニア枠でも年齢により出場可能)
過去にも色々と悶着があった選考会ですが、今回のことで選手間で、わだかまりがあっても、しょうがないかも知れませんね。
ということで、フィギュアスケート関連の話題はココまで。
それでは、本日の気になったツイッターをご覧ください😸
なるほどね😊
怖~い半田町会⚡
笑える~~!😂😂😂
ミスドの😸だワイ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
以上😸(V)o¥o(V)🐶🍀