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繁殖ワンコを引き取ってみたら(2)

繁殖引退犬のチロルをもらい受けて、早や2週間が経ちました。

今のところリビングの真ん中でオシッコを3回したこと、敷地から2回脱走したこと、鍵をかけていないサッシを開けて庭に出たこと、そして、お隣のワンコと住人さん宅の覗き見をすること以外は、とてもお利口さんでいてくれています。


トイレは少々厄介です。

庭に続くサンルームに置いているトイレは、どうもワンコたちに不人気で誰もそれを使いたがりません。

ただ、トイレの横に、はみ出した時用のトイレシーツを置いているのですが、それには切羽詰まった時に使うこともあるようです。

先住ワンコのリッチーが庭派であることから、チロルも真似をして家の中のトイレを使いたくないのかも知れません。

ということで、彼女の「外で用を済ませたいの!」というサインを見逃さないように気を付けるようにしています。


そのほか、チロルは音に大変敏感です。

炭酸水を作る時や、缶ビールや酎ハイを開ける「プシュー」という音がすると、たちまちリビングを出てサンルームへ行ってしまいます。

いずれ慣れると思ってはいますが、少し時間がかかるかも知れません。

居間でイビキをかきながら寝ているチロルを見ているだけで幸せな気分になれますが、パシール家に来て良かったと思って貰えるようにしたいです。

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