マイナンバーカードの受け取り方法
前回は『マイナンバーカードの申請方法』についてお伝えしました。
《 前回の記事はこちら 》
▶ マイナンバーカードの申請方法
今回は『マイナンバーカードの受け取り方』について詳しくお伝えします!!
※この記事では役所から届く『個人番号カード交付・電子証明書発行通知書兼照会書』のことを以下『交付通知書』とします。
1. 役所からのハガキ(交付通知書)を確認する
※自治体によってはハガキではなく、受け取りに関する案内書が同封された封筒で届く事もあるようです。
交付通知書には『交付場所』『交付期日』『持ち物』などが記載されています。
※ 交付通知書を紛失した場合
役所に連絡をすれば再発行をしてくれます。
※ 交付期日を過ぎた場合
交付期日はあくまで目安らしいです。
保管期間は自治体によると思いますので、交付期日を過ぎた場合は役所へ電話し、保管されているか確認してください。
ちなみにわたしは交付期日を3ヶ月過ぎてしまいましたが、問題なく通常通り受け取り手続きを行うことが出来ました。
2. 受け取り予約が必要な自治体も
マイナンバーカードの受け取りに予約が必要な自治体もあります。
予約が必要な自治体にお住まいの方は、予約について交付通知書に記載されています。
わたしも予約が必要な自治体に住んでいますが、マイナポイントの影響からか予約が全然取れませんでした(;;)
役所に問い合わせたところ『お待たせすることになりますが、予約なしで直接お越しいただいても大丈夫です』との事。
予約が取れない場合は役所へ問い合わせてみましょう。
3. マイナンバーカード受け取り時の持ち物
(1)交付通知書
(2)通知カード(手元に無い場合は受付時に申し出る)
(3)本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
(その他 自治体によって必要なもの)住民基本台帳カードなど
4. 交付窓口で本人確認、パスワードの設定
本人確認を行った後、パスワードの設定を行います。
※パスワードの設定が必要なんて知らなかったのでちょっとビックリしました。
必要なのは最低2種類。
【6~16桁の英数字】と【4桁数字】です。
下記①~④に使われます。
① 署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の英数字)
② 利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁数字)
③ 住民基本台帳用の暗証番号(4桁数字)
④ 券面事項入力補助用の暗証番号(4桁数字)
多くの人は②~④まで同じ4桁の数字にするようです。
窓口の人もそのように手続きしてくれました。
ちなみに、②の利用者証明用電子証明書の暗証番号はマイナポータルの利用をする時に必要となります。
5. マイナンバーカードGET
マイナンバーカードを入れる袋?と一緒にマイナンバーカードを受け取りました!
6. 最後に
マイナンバーカードが手に入ったので、マイナポイントの申請も、マイナンバーカードの保険証利用(2021年3月から予定)もどんどん活用できそうです(^^)
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