求人の「基礎」【基本】初動編
以前、求人の基礎・基本お金編でお金にまつわることをお伝えしましたが、
今回は、求人を始めるうえで何を準備すればいいか?なにから始めればいいか?についてお伝えしようと思います。
求人は初動が肝心!
求人をしていくうえで「広告をうたなきゃ」「HPを作成しないと」「スタッフの知り合いに求職者いないか聞かないと」など焦りながら目につくものをかたっぱしから始めようとする担当者をよく目にします。
スピード感をもって進めるのは良いことなのですが、「求人をする準備」が果たしてできているのでしょうか?
とりあえず・なんとなくで情報を羅列し、応募が来たらその中で選考すればいいや・・・と思っていないでしょうか?
そんな求人のスタートだと時間も手間も余計にかかってしまいます。
求人にも準備が必要なのです!
準備といっても何をすればいいかわからないという方はまずはこちらをやってみてください!
この3つを行うだけで情報が整理され、どんな人に対しての求人広告
なのか分かりやすくなると思います。
step毎の解説は以下の通りになります。
step1.専門学校のサロン向け求人票を書いてみる
サロンで求人票を作る手間が省けますし、すでに何度も使われている「完成された求人票」なので完成度が高いためです。
尚且つ自分ではない人が作った求人票なので他者が欲しいと思っている
情報を書くことができます!
step2.他サロン求人と比較してみる
求人を出す地域の他サロンと比較して見劣りしていないか、抜けている部分が無いか確認することができます。
折角良い条件があるのに記載されていなかったらもったいないですし、その記載がないせいで応募を留まる求職者がいるかもしれません💦
step3.自分が求職者だったら応募したくなるか想像してみる
特に大事なポイントになります。
自分が応募したいと思えないような内容を出して求職者が反応するわけは
ないですよね?求職者目線で考えて自サロンの良さを伝えることで、
お店に入った後のギャップも感じづらくし、早期退職を阻止して
いきましょう。
ここまでやって初めて求人をどの媒体で出すかどのように出すかの選定を始めないと、求人情報が不明瞭な「なんとなく求人」になってしまいます。
「なんとなく求人」にならないためにも、上記stepをしっかりと行って
サロンの情報・求職者の立場を意識したうえでお互いにマッチするよう動いていくようにしましょう!
もうすでにやっているよ!と思った方もこの機会にもう一度やってみては
いかがでしょうか?新しい発見があるかもしれませんよ?
以上、行政書士法人 全国理美容コンサルティングでした。
最後までご覧くださり、ありがとうございます!
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行政書士法人 全国理美容コンサルティング
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