
【知ラレザル機皇元帥】(A・O・J フィールド・マーシャルデッキ)デッキ紹介(レシピ)【#スペシャルデッキビルド】【#デッキを晒したらRTが来てフォロワーが増えると聞いて】
好評だったエンターテイメント系デュエル動画のデッキ(闇ゲと言っても知らん人いるらしいので)のデッキレシピ投下していこうと思います。放送見れた人は超ラッキーでしたね(悲劇があって今は見れない)
ライブ配信企画「スペシャルデッキビルド」については下記のリンク先をチェック。簡単に説明しますと、エンターテイメント系デュエル動画のデッキを対戦者双方が一定の条件下で新たにデッキを構築し、対戦する企画となっています。
1,デッキレシピ

【対戦時の制約】:エース逆指名構築
対戦者メルマックさんの指定した「A・O・J フィールド・マーシャル」のカードをエースに据えたエンターテイメント系デュエル動画のデッキとなっています。
【エースカード】:A・O・J フィールド・マーシャル

シンクロ・効果モンスター
星9/闇属性/機械族/攻2900/守2600
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃によって裏側守備表示のモンスターを破壊し墓地へ送った時、デッキからカードを1枚ドローする。
【ストーリー背景等】
「フィールド・マーシャル(Field Marshal)」とは、英軍における「陸軍元帥」を指す。「元帥」とは「大将」よりも更に上位の、軍隊における最上位の階級である。名前から見て、このモンスター(機体)がA・O・Jを統率する最高司令官、ないしはそれに準ずる地位にあるのだろう。
ただその割には、A・O・Jをサポートするような効果でもない。
DTマスターガイドでは、戦場に雄々しくそびえ立つ姿は兵たちの目にも頼もしく映っていたが、ある激戦区で多数のワームを道連れに大破し、修復不可能と判断され廃棄されたと記述されている。
またA・O・Jの技術では演算装置を開発できず、捕獲した《スペア・ジェネクス》を制御中枢コアとして組み込んでいるとも書かれている。
【デッキ名】:知ラレザル機皇元帥
・エースカードが「フィールド・マーシャル(Field Marshal)」=デッキ(軍)における元帥(最高司令官)であることは、デッキ構築の段階で決まっている。
・「知ラレザル」→そもそもメルマックさんに言われるまでこのカードの存在を忘れていた。「A・O・J」は専用サポートを(現時点では)持たず、汎用レベル5シンクロとして活躍してきた「A・O・J カタストル」や対光用決戦兵器にして切り札の「A・O・J ディサイシブ・アームズ」が有名ですからね…。あとは…ライトゲイザー…。
【構築に際して】
1,エースモンスターを活躍させる(この界隈では常識)
「A・O・J フィールド・マーシャル」を活躍させる上での最初の問題は…「そもそもレベル9シンクロ(チューナー以外のモンスター2体以上)」を使うなら「氷結界の龍 トリシューラ」でおKという事実。

何度読んでもシンクロ召喚時に即座にアドを回復していく…「ストラクチャーデッキ-凍獄の氷結界-」でも普通に強化が来ている…まあ、普通の人はそこで諦めるよね(THE END)
いや終わんねーよ!
この状況を打開して(①)、デッキイメージも合って(②)、なおかつ他のカードとシナジー出来る(③)都合のいいカード「機皇兵廠オブリガード」

①「このカードを破壊し、デッキから『機皇兵廠オブリガード』以外の『機皇兵』モンスター2体を守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない」機皇兵モンスター(レベル4)を2体を即座に供給でき、何かしらの手段でレベル1チューナーを放り込めば即座にエースモンスターに繋げることが出来る。「自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない」…制約が大問題の「氷結界の龍 トリシューラ(ドラゴン族)」でおkでは無くなるというファインプレイ。
②「A・O・J」も「機皇兵」モンスターも互いにゴツイ見た目の機械族(マシーン)モンスター。
③コイツから特殊召喚できるモンスターが「機皇兵グランエル・アイン」(地属性)、「機皇兵スキエル・アイン」(風属性)、「機皇兵ワイゼル・アイン」(闇属性)と散らばってるのもミソ。
※レベル4で機械ならば、ABCユニオン?等もありますが、それはもうABC融合体で闘えばいいと言う本末転倒になりますからね。
2,エースモンスターのサポートは
【このカードの攻撃によって裏側守備表示のモンスターを破壊し墓地へ送った時、デッキからカードを1枚ドローする】
つまり相手を「裏側守備表示」にするカードが必要。


あと、メインギミックに機皇を選んだ理由は…風属性のスキエルの存在とこの「召喚獣ライディーン」の存在があったからです。

フリーチェーンで相手ターンでも裏側表示に出来る…あと☆5で簡易融合にも対応している…などなど。3積とはいえスキエルだけでは不安だったので防御用の「SRメンコート」、機皇兵のリカバリ用に「ダイガスタ・エメラル」辺りも仕込んでおります。
3、その他のカード?
・マシンナーズ・カーネル

「カーネル」は英語で大佐を意味する「Colonel」のことだろう…。
彼は部下…階級的に。
(1)の全体破壊効果で露払いが主な目的。

フィールドマーシャル「奇策、冷血を持って終わらせましょう。(中略)……フッ、必要な犠牲でした!!」
(2)の効果…地属性・機械族は先に述べたように「機皇兵グランエル・アイン」、手札誘発の「速攻のかかし」「工作列車シグナル・レッド」強力なコンボになる「弾丸特急バレット・ライナー」とそこから派生する「機関重連アンガー・ナックル」から蘇生が可能なのも魅力。

厄介な効果モンスターには…壊星壊獣ジズキエル…やはり怪獣か…。

機皇側の切り札として「機皇神龍トリスケリア」なんかをチョイスしてみた。あくまで「元帥の指揮で動く兵器」という位置づけ(難しくないよね?)
【最後に】
ファン構築の亜種みたいなものですし最近のカードと比べれば強さもそれほど高くはないが「A・O・J フィールド・マーシャル」を中心としたアニメとか?ドラマとか舞台とか?そう言うストーリー的なものの一端が伝われば嬉しいですね。
対戦相手のメルマックさんのデッキや今後のデッキにもどうぞご期待ください…それでは。