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スーパーサイズミー

昨日友達と食談義をしていた。食のことって体のこと。無知でいることは危険で恐ろしい。
スーパーサイズミーというアメリカのドキュメンタリー映画を教えてもらう。マクドナルドのハンバーガーを30日間食べ続けるとどうなるか?
あらすじを読むと恐ろしい結末が待っていた。

息子達が小さい頃はよく利用した。ハッピーセットはオマケがつく、子供は喜ぶ、しかもリーズナブル。ただ我が家では、マック食べると眠くなるよねっていうのが合言葉。
たまになら楽できるし、いいよねって思うものの、わたしはポテト食べると後で気持ちが悪くなる。油が良くないのか、それとも自分の体が悪いのか、そう思っていた。

このドキュメンタリー映画の実験では、マックを食べ続けて、たった2日で嘔吐など身体に良くない反応がでる。そのうち性格もイライラしてきて、集中力や思考力も低下する。頭痛や倦怠感、性欲低下。怖いのは、ビックマックとシェイクを口にすると心が落ち着くこと。化学薬品の中毒だ。

マクドナルドだけじゃない、コンビニ食もそう。
メリットは、安い、料理しなくていい、手軽で便利。
だけどデメリットは数えきれない。
化学薬品は身体によくないばかりか、気力が失われて精神不安定になる。栄養素が絶対的に足りてないので、痩せているとしても心身は不健康。

直ぐに頭に浮かんだのは東京に住む長男のこと。「綺麗な水でご飯炊いて自炊して」「ゼロカロリーコーラもう飲まないで」キリがないけど、本人が自覚しない限り難しい。

「ささやかでもいいから、手作りの素朴なご飯は人を幸せにするんだよ」って友達の言葉が胸に響いた。本当そうだなって。

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