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ダメ夫を理想的な夫にする方法
結婚23年、専業主婦10年、子ども3人の私。
1人目出産直前に鬱を発症した夫。
ワンオペ育児で、夫は理解してくれない。
話を聞いてくれない。
家のことは何もしてくれない、役立たず!
と思っていて、ひとりで全部抱えていました。
当然、夫との関係は冷え切っていて
会話のない仮面夫婦でした。
そこから、見えない世界の勉強をして実践した結果、
奇跡の大復活!
潜在意識や宇宙法則を使った方法を大公開していきます。
ステップ1:自分を整える(心・体・環境)
まずは自分自身を整えることから始めましょう。
• 心を整える → 自分が満たされていないと、相手への要求が強くなり、無意識に夫を責める関わり方になってしまいます。
自分を許し、愛して、とことん大切にしましょう。自分へ感謝することも忘れずに。
• 体を整える → 睡眠や食事、運動など基本的な生活習慣を整えます。
自分の体を丁寧に扱い、愛を込めて。入浴タイムやお化粧の時間で自分を愛でるようにしましょう。
• 環境を整える → 物理的な環境を整えることで、心の余裕が生まれます。部屋がスッキリすると気持ちも前向きになります。
何よりもまず、「自分をとことん大切にし、愛すること」が大切です。あなたが最高最善の自分になれば、自然と周囲にも良い影響を与えられます。
※これだけで講座が作れるくらいの内容になるので、あらためて別のブログで書きたいと思います。
ステップ2:当たり前ゼロ感謝
人は慣れてしまう生き物です。結婚生活が続くと、夫がいてくれることや日常のちょっとした行動が「当たり前」に感じられるようになります。
人の思考は基本がネガティブなので、無意識下ではネガティブにフォーカスがいってしまうので、意識的ににポジティブにフォーカスするようにしましょう。
• 空気があること
• 心臓が動いている
こんなことも、当たり前ではないのです。
あなたが口にしている食べ物も、地球からの恵みです。
日常の小さなことからも感謝できることを書き出すワークをすることをお勧めします。
次に、あなたが生まれてから成人するまで、両親がまたは育ての親が
あなたのためにしてくれたことを、一つ一つ思い出して感謝しましょう。
あなたが今生きていることが奇跡であることを感じられましたか?
次に、夫と出会って結婚してから今まで、夫があなたにしてくれたことを思い出しましょう。その一つ一つに感謝してきましたか?
• 夫が働いてくれていること
• 一緒に生活していること
• プレゼントを用意してくれたこと
これらは決して当たり前ではありません。一つひとつに感謝の気持ちを持つことで、夫への見方が変わっていきます。「なんでやってくれないの?」ではなく、「やってくれてありがとう」の視点を持つことが、理想の夫を引き寄せる第一歩です。
ステップ3:設定変更(理想の夫像を書き出す)
ここで大切なのは、「夫はこうあるべき」ではなく、「私が理想とする夫とはどんな人か?」を明確にすることです。
① 理想の夫像を書き出す
まずは、あなたが望む夫の姿を紙に書き出してみましょう。例えば…
• 家事や育児を積極的にする
• 仕事と家庭のバランスを大切にする
• 妻を大切にし、感謝を伝えてくれる
• 休日は家族との時間を楽しむ
「どうせ無理」と思わずに、「こうなったら最高!」という理想を自由に書くことが大切です。
②夫は「理想の夫である」と設定する
「夫はダメな人」というフィルターをかけている限り、どんな良い行動も見逃してしまいます。思考を切り替え、「夫は理想の夫である」と決めてしまいましょう。
悪いレッテルを貼るのではなく、良いレッテルを貼りましょう。
人は期待される行動をとるようになるものなのです。
③夫を信頼すると決める
「夫は出来ない人、やらない人」と決めつけて、あなたがひとりで何でもやってしまっていませんか?確かに今までの行動がそうだったとしても、夫の出番がなければ変わろうにも変わりれません。信頼するとは、相手の可能性を広げることになります。過去のことは一旦切り離し、未来を描き信じてみましょう。
ステップ4:やめること
①夫に勝とうとすること
夫婦関係がうまくいかない理由の一つは、「夫と戦ってしまうこと」にあります。
「私のほうが正しい」「私のほうが頑張っている」と競争意識を持つと、夫も防御モードに入り、関係がギスギスしてしまいます。
夫婦でも価値観が違うことを理解しましょう。自分の常識と夫の常識は違うという前提で、正しさが必ずしも正解ではないことを知りましょう。
賢い妻は「負けるが勝ち」という戦略も使えますよ。
②我慢すること
夫婦は対等です。自分を下にしないようにしましょう。
我慢を続けると、不満が溜まり怒りの感情に変わります。
ステップ1の自分を大切にすことを徹底して、怒りの感情は手放すこと。
③察してくれること期待する
夫は妻の気持ちを察することはできません。
言いたいことは、冷静につたえましょう。
④妻の機嫌をとってくれることを期待する
自分の機嫌は自分でとる。お互いに精神的に自立しましょう。
ステップ5:夫をヒーローにする
①夫が活躍できる場を作る
「あなたがいてくれるおかげで助かる!」というポジションを与えましょう。
例えば…
• 「この棚、あなたの力がないと動かせないの。お願いしてもいい?」
• 「子どもはパパがいるとすごく楽しそう!一緒に遊んでくれると助かるな」
• 「あなたの料理、すごく美味しいよね!また作ってほしいな」
男性は「頼られること」「認められること」でやる気が出る生き物です。夫のプライドをくすぐる声掛けを意識することで、自発的に動いてくれるようになります。
② 小さなことでも喜んで受取り感謝する
夫が少しでも家事や育児をしたら、「やってくれて当たり前」と思わずに大げさなくらい喜んで受取り、褒めましょう。
• 「ありがとう!」
• 「すごい!助かった!」
• 「やっぱり頼りになるね!」
このようにポジティブなフィードバックをすることで、「またやろう」という気持ちにさせることができます。
大切なことは、夫の愛情にちゃんと気付き、喜び、受取り、感謝すること!
今までうまくいかなかったのは、これができていなかったからです。
愛の受取り拒否していたことに気付きましょう。
宇宙の法則は、似たものを引き寄せる「類友」の法則です。
周囲の人は自分の内面の「写し鏡」です。
夫婦関係は、相手を変えようとするのではなく、「自分の思考や関わり方を変える」ことで驚くほど改善していきます。
まずは自分を整え、感謝し、夫を理想の存在として見つめ直すことから始めてみましょう。あなたの意識が変われば、夫も変わり、理想の夫婦関係へと近づいていくはずです。