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【占い×音楽🔥】カイロンとWhatsername(Green Day)

【水曜日のROCKER🔥】

このコンテンツは
占い🔮と音楽🔥が大好きな
六花💌にしか書けない
占いと音楽の融合のコンテンツです✨

(音楽🎼はこちら!参考にさせて頂きました
とても好みの素晴らしい訳の動画です
読んだ後に是非ぜひどうぞ🙏)

Whatsernameとカイロン
〜Green dayと西洋占星学〜

人は、毒を受けて生きる。
毒を受けた時、大概は苦しむ。
カイロンは苦しみから逃れるために
亡くなった神だ。
だが、わたし達は違う。
大抵は毒に苦しみながら生きる。

毒は、想い出だったりする。
忘れたいこと、忘れられないこと。
この曲は、始めは単調な音が続く。
それはまるで同じ所を
行ったり来たりして葛藤しているかのよう。
2:05辺りから徐々に盛り上がっていく。

Remember,whatever,
It seems like forever ago.
これが何を意味するかは
これからお話しよう。

主人公には、違う道を進んだ
Whatsername(名も無き女)がいた。
彼女の顔は覚えているのに、
名前を忘れてしまったからだ。

ある時に写真を全て燃やした。
なのに忘れることが出来ない。

それは
Remember,whatever,
It seems like forever ago.
(想い出も、何もかも、
それは全て遠いことのようだ)

この曲の素晴らしいところは
単調だった始めの音と
どんどん重なって壮大になっていくサビ
それはまるで
「無駄なことは何ひとつ無い」
と音で示すようだ。

そして主人公は最後に答えを出す。

(暗い夜の中で、自分の想い出と向き合えたら
もう振り返るのはやめるよ。
君を忘れる、だけどあの時は無くならない)

写真を燃やし、物質的には消せても、
精神的には消せない。
その女性は、違う道へ行ってしまったし、
結婚もしたのかもしれない。

きっとこの主人公には
一生忘れることが出来ない「時」がある。
それは毒だけど
毒に苦しみながら生きるのは
きっと想い出よりも美しい。
忘れられなくて良い、
忘れられるまで、忘れるまで。

カイロンは亡くなってしまったけど
わたし達は生きている。
それは、とても美しいーー。

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占いライターさんとして、いつか
連載を目標にしております!
よろしくお願い致します☺️
六花💌

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