協力のちから
自分以外の人間の力を借りる。
得意分野、不得意分野がそれぞれあるし、
同時になにかにとりかかる際は1人の人間がいくつも役割を担うことは力が分散され非効率的だ。
大谷翔平だってピッチングをしながら打席で打つことはできない。
正味、「1人でできたね!偉い!」なんてのは初めてのおつかい以降自己満足であることがほとんどだろう。
オレも自分の能力を示したいがために、実感したいがためにいままで他者に頼ることを避けてきたが、それは甘い。
助けを求めること、力を合わせることは1人以上の成果を発揮しやすくなるので頭のいい行動だと思う。
社会で相対的に多くの金銭対価を得られるようになるには、問題を解決できる力が求められる。
もちろん秀でた能力やスキルがあればそれだけで課題解決や貢献ができる範囲もあると思うが、それは大方既存の枠の範囲での再現性のある課題解決でしかない。
それが悪いことはないし、むしろそこをしっかりとクリアすることで最低限の収入を手に入れられるし業種職種によっては高収入の部類に潜り込むのは可能だろう。
ただよりトップを走ったり、新しいビジネスチャンスを掴むには人と協力は必要不可欠になるはずだ。
誰かと話すこと、議論を交わすこと
誰かにアドバイスを求めること
誰かの知見を借りること
誰かの能力を借りること
誰かの時間を借りること
一般的な人間が大きな成果を出すには、
他者と協力することから避けては通れない。