アラフォー昼職がホストクラブで担当を見つけた話③

2回目来店後、今日ありがとうとLINEを送り、担当から返信が来ましたが一日放置してました。
わざと放置したわけではなく「金落とさない客なのにLINEで時間取らせるのもなぁ」と思ったことと、あとは単純に私が筆無精というのもあり返信がめんどくさかっただけだったりします。
高尚な駆け引きができるほど賢くないのです。

2回目の来店後、初回一緒に行った友達にそのことを報告。当然ながらびっくりされましたが、「無理のない範囲で楽しめばいいと思うが、情が入るとめんどくさくなるからそうなる前に切るように」とアドバイスをしてくれました。神。

さて、3回目行くかどうしようかなぁと財布と睨めっこしながら悩み、財布にまだ余裕があったことと、担当とまた話したいなと思い、3回目来店を決めました。決意が鈍る前に連絡したほうがいいよなと思い、担当に「次また行こうと思います」とLINEすると、「返事来なかったから嫌われたと思った」と返信が。

ああ、返事放置するとそういう思考になるのかー、確かにそう考えるよなと思いながら「今のところ嫌いになる要素はない、自分がめんどくさがりなだけ」と返しました。こういう返事をする自分は割とめんどくさいと自覚してます。ちなみに、私の性格のせいで担当は担当で悩むことになったそうですがそれはまたいずれ。
とりあえず来店予定日を伝え、当日に備えることに。来店予定日は仕事だったので、また仕事終わりに行くつもりだったのですが…

ここでちょっと私の仕事の話を。
私は所謂シフト制の職場に勤めているので、公休が不規則でなおかつ勤務時間が不規則だったりします。
基本的にシフト確定後に急な変更はないのですが、今回「来店日に席がないことが発覚してシフト変更をする」必要が生じました。
そのため「待ち合わせ時間を前倒しできる」ことができることに。

それが判明した後、担当にそのことを伝えるか一晩悩みました。
理由は単純で「担当のためにシフト変更した」と思わせたくない、ただそれだけです。
私は担当に対し恋愛感情は抱いてないので、「担当のためにシフト変更した」と思われることで「こいつチョロい客だからお金巻き上げよう」と担当に考えられることだけはどうしても嫌だったんです。
あくまで繊維客のままでいたい、担当に太客がついたらさっさと店通い辞めようという決意が揺らぐことだけは嫌と。ほんとひどい客だな。

ただ、前回待ち合わせ時間がギリギリだったので余裕がなく、それに対してちょっと勿体無いなという感情もあったので、シフト変更を伝えることでその余裕が生まれるよな…とか色々考え、結局シフト変更が発生したことを伝えました。そうしたら担当から「待ち合わせ時間前倒ししてご飯とか食べますか」と反応があり、結果、待ち合わせ時間を前倒しして会うことになりました。

あと、当日までのやり取りで私が「シフト変更はもう少し前に判明していたけど、伝えるかどうか葛藤した」と暴露したり、それに対して「最後は自分が勝ったみたいで嬉しい」と返されたり、「そういう反応がくると思ってたから言うの躊躇った」とさらに返したりと。
因みにこのやりとり、私としてはまためんどくさい客になったなぁと自戒するレベルのやりとりでしたが、担当にとってはまた違ったそうです。

そんなこんなで3回目来店の日、2回目と同様当日バックレを思案しつつ待ち合わせ場所に向かいました。
なんでバックレ考えたのかというと「担当にこれ以上絆される前に逃げたい」という心境があったからでした、めんどくさいですね。

まぁバックレはせず担当と合流。2回目と同じ喫茶店へ。
お互いのプライベートとの話をしつつなんかだらだらお喋り。担当はどう思っているのかわかりませんが、少なくとも私は異文化交流みたいな感じで楽しんでました。
そうこうしつつお店へ。

今回も担当とヘルプさんと3人でお喋り。ヘルプさんは前回と同じ子だったので気が楽でした。
会話の内容はそれぞれの趣味やプライベートの話だったり色々と。私は基本的に話すことが苦手なのですが、担当とヘルプさんが話をうまいこと引き出してくれたので気楽に話せたことははっきりと覚えてます。
会話の中で「姫はホスト側に気を使いすぎている、こっちは姫に楽しんで欲しいからもうちょっと気楽にしてもいいのに」と何度か言われ、それに対し「金を使っていない自覚はあるし、なおかつ客層的に合致していない客という引け目があるからどうしても気を使ってしまう」と返していた私は心底めんどくさい客だという自覚はありました。
あと、仕事が急に休みになったことに対して「なんか必死で通っている感じがして自分的に引いてる」とか発言してました。この客まじでめんどくせぇな。

前回同様被り客がいなかったので、担当をほぼ独占状態だったのですが、前回と違うのは担当が何度か内勤に呼ばれ席を外す場面が多かった事。で、何回目かに呼ばれた担当が席に戻ってきたあと、明らかに機嫌が悪くなり店に対する愚痴をこぼしたのが印象的でした。

予定していた時間になりそろそろチェックしようと思ってたら担当が「無理に注文はしなくてもいいけど、ラストまでいて欲しい」と言ってきました。一瞬だけ悩みましたが、ラストまでいるとなるとアリバイ工作が厳しくなること、次の日も仕事だったのでそれはキツいなぁとなり「ごめん、いてあげたいけど無理」と断りチェック。

で、お見送りの時に担当が「今の店に対しあまりいい感情がない、別の店に変わるか悩んでる」と発言。
ここから長くなりそうなので分けます。

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