【バルセロナ】世界最大のオリーブオイルの産地なんです
バルセロナのお土産といえば、オリーブオイルを購入して帰る人も多いのではないでしょうか。
それほどスペインのイメージと結びついているオリーブオイルについて、調べてみました。
●生産量世界一位のオリーブオイル
下記サイトを見ると、オリーブオイルの生産量は、スペインが圧倒的1位、その後ギリシャ・トルコと続きます。
意外とイタリアは入っていなかった・・・!
ちなみに、日本では香川で主に生産されており(小豆島)日本で生産される90%が香川で生産されております。
生産地は、スペインの南の方、アフリカの近くのアンダルシア地方。
生産量・輸出量・栽培面積が最大であり、スペイン産のうち7割のオリーブオイルがここアンダルシア地方で生産されており、世界各国へコストを抑えて販売することができます。
「良品を低価格で。」これが実現できるのがスペインなのですね。
●オリーブオイルが育つ条件
・温暖な気候
・日照量が多い
・年間の降水量は 1,000mm 程度
だそうです。日本で考えると、香川県は比較的温暖で地中海気候と言われているので当てはまってそうですね。
●オリーブオイルのお土産購入場所(バルセロナ)
下記投稿で紹介している、「LA CHINATA」というお店がおすすめです。
小容量のものから、大容量のものまで揃っており、食用から薬用のハンドクリームなどまで、様々なオリーブオイル商品がそろっています。
店内のナチュラルな雰囲気も個人的には好みでした。
最近は、気候変動の影響で降水量が少なく、生産量が昨年度平均の半分になってしまったという記事も拝見しました。
これから、どんどん価格が高くなってしまうのでしょうか・・・。
スペインのソウルフードでもあるオリーブオイルが無事育つことを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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