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最近の美食活動 ~本物を知る経験~


私の好きな言葉 ”本物を知る経験”

最近ありがたいことに、質の良いご飯を楽しむ機会が増えました。

社会人1年目までは食べ飲み3000円のコースを選択していたものの、
最近は、12,000円の焼肉コースとか、15,000円のお寿司コースとかを食べる機会が増えました。

もちろん日常ではなく、特別な時だけ。

大切な人、友達、家族と大切な日にそうゆうご飯が食べれるようになって年齢的な成長を感じているところです。

質の良いご飯を食べると、自分の経験値が上がる気がして、舌が肥えていく気がしてすごく気分がいい。
こんないいご飯とおもてなしをしてもらって、1万円は安いなとさえ思うようになりました精神的にも成長したみたい。

自炊のレベルもなんとなくだけど、上がった気がします。
いいものにお金をかけるということは自分をレベルアップさせてくれるのかもしれない。決して無駄遣いはしません。

最近は世界三大珍味をたっぷり食べる機会があり、味を堪能してきました。
決して美味しい!だけではない感想をいただきましたが、今まであまり味わったことのなかった世界三大珍味の味を分かるようになったことが嬉しかったです。

ちょっぴり感想を書いてみます👇

新宿の焼肉屋さん ~うしどし~


落ち着いた雰囲気でコース料理をいただきました。

こちらは、特選黒毛和牛ユッケ~いくら・雲丹・キャビア添え~
見た目の輝きが桁違いです。キャビアをたっぷりかけていただきます。


初めてこんな量のキャビアを一気にいただきました。
チョウザメの卵巣をほぐしたもので、チョウザメの育成と卵の採取に大きな手間と時間がかかるためこのように高級食材となっているそう。
暑さに弱いため、徹底とした温度管理が必要なんだとか・・・・。

今まで行っていたお店では、出てきても肉の上にちょっと乗っていたり・・・味わうまでもいかない量しか食べたことがなかったです。
今回初めてこんな量を食べることができて、
キャビアって「見た目の高級感」と「塩味」を演出できる食材なんだなと思いました。
味は美味しいかと言われると分からないですが、食材を引き立てる役割なんだなと実感しました。


こちらは、焼きすき~トリュフ添え~
卵に絡めていただく焼きすきです。牛の部位は「シンシン」という希少部位でした。もも肉に分類されますが、もも肉より圧倒的にきめ細やかで柔らかく繊細な味でした。


たまごの下に隠れているのがトリュフ。
ここのトリュフは過去一のトリュフでした。肉に負けないくらい、でも優しく主張をしてくれたトリュフでした。わずか3かけしか入っていないというのに、素晴らしいなと感動しました。

トリュフは、人工栽培が難しいうえ、見つけるのが相当困難な食材であることから、高級食材とされているみたいです。
ここのトリュフと出会えて本当によかったと思います。

渋谷にあるビストロ ~俺のビストロ~

ここでは、ビストロにしては比較的リーズナブルな価格で食事を楽しむことができます。
こちらは、黒毛和牛とフォアグラのレアカツ
盛り付けがおしゃれなため、中身が分かりにくいですが、牛カツの中にフォアグラが入っています。

肥えさせたガチョウやアヒルの肝臓は、育て上げるまでに相当な日数がかかることから、高級食材とされているそうです。
「太らせる」ということから、無理やり喉に管を通して餌を与えているみたいでその飼育方法があまりにも残酷で、もっと感謝して食べなければいけなかったなと後悔しました。

フォアグラは思ったより脂身が強く、またレバー系、内臓系の味が強かったのが印象的でした。

神田のお寿司屋さん ~近松~

こちらのお店では、海の高級食材をたっぷり堪能できました。
雲丹・いくら・カニ・キャビアが載った前菜プレートです。
前菜からこの豪華さ・・・・・!心が奪われました

雲丹をこんなに食べたことがなかったので、一生分食べた気分でいます。
色が濃いのと薄いのどちらも濃厚だったのですが、色が濃い方が濃厚で甘さもあって、口の中ですぐとろけました・・・・・
醤油かけなくても全然味がするのすごいです。

以上、1月の美食活動でした。
今月は特に多くて、自分の感性が衝撃を受けるものをたくさん食べることができたので、この気持ちを忘れないようにnoteに記録してみました。
これからも、食材に感謝を持って、自分の経験値を高めていきたい所存です。
あと、素敵な食レポもできるようになりたいな。美味しかったことをそのまま伝えられるような感性豊かな人になれるようこれからも経験を積んでいきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
Instagramでは、自分が食べたものを事細かに紹介しています。ぜひ見ていただけたら嬉しいです!


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